雑感

書籍レビュー

武士はつらいよ。超高速!参勤交代

武士の世界も接待が必要 この作品を読んで、接待されたら土産品を持っていきなさいと当時の上司に言われたことを思い出しました。相手の接待に対する心からのお礼という意味。確かに接待する側でも、お土産を持ってくるお客様もいました。なんて気配りのきく...
書籍レビュー

NARUTOほどじゃないけど忍者は強い「忍びの国」

伊賀は攻めるなと信長に言わしめた? 海外でもファンが多い日本の忍者。黒装束に見を纏い暗殺やら、金品強奪を生業にする彼ら。半端ない跳躍力やら、手裏剣の技などあまりにも作り話では?と疑ってしまうほど。じゃ、実際の忍者はどのレベルことができちゃっ...
ドラクエ

祝30周年。ファイナルファンタジー

ドラクエかファイナルファンタジーか 日本を代表するRPGと言えば、ドラクエかファイナルファンタジーと言っても過言ではないでしょう。ただその評価は、国内のドラクエ、海外のFFと分かれます。で、今回シリーズ15が発売したFF。今回は全世界同時発...
書籍レビュー

もっと評価されるべき忍城の勝利「のぼうの城」下巻

上巻までの流れをまとめ 2万を超す大軍勢の石田三成率いる上方。対するは領民を併せて1000をやっと超す程度の成田家。大方の予想を裏切り開戦を決意した城主、のぼう様こと、城主成田長親。さてどんな戦をするかと期待が膨らむ中、下巻ではその戦いの様...
書籍レビュー

今までにはないキャラかも。「のぼうの城」上巻

村上海賊の娘に続いて ベストセラーの呼び声高い村上海賊の娘を読み、和田竜先生の作品にどっぷりとハマりました。てなわけで、こちらも話題となったのぼうの城を続けざまに読んでみたらこれまた面白い。上巻を読み終えたので感想をまとめました。 時代背景...
書籍レビュー

戦国武将が霞むほどの強さ。「村上海賊の娘」

毛色の異なる歴史小説 吉川英治にはじまり、司馬遼太郎、山岡荘八、宮城谷昌光などなど、歴史小説の人気作家の作品は一通り読んできました、この村上海賊の娘の作者、和田竜さんの作品は初めて先に挙げた作家は、その時代に合わせた言葉のやりとりが中心。御...
書籍レビュー

フィクションとは言うものの・・・「トヨトミの野望」

久々に読む手が止まらなかった小説 某自動車メーカーをモチーフにした架空の自動車メーカーを描いた本作品。今からちょうど20年位前から話が進み2016年現在までの流れを追っています。小説に出てくる出来事、例えば世界初のハイブリッドカー誕生やら、...
ガジェット

30年振りにプレイしたけど、やっぱりゼビウスは難しかった

ファミコン大ブーム世代 それまでは外で遊ぶ事が当たり前の時代でしたが、ファミコンから登場してからというもの世の小学生の遊びが変わり、お家にこもってピコピコするのが主流になりつつありました。お正月にはどのデパートからもファミコンが消え、ファミ...
書籍レビュー

たまには小難しい本もいい。「失敗の本質」

今さらながらの失敗の本質 この本が話題になったのは今から数年前。その後、失敗に類似する本が続々発売されたのも、この本のヒットが少なからず影響していたのだと思います。と言う訳で、いつか読んでみようと思っていました。ここ最近、ベストセラー系の小...
ガジェット

30年ぶりのファミスタは難しかった

夢中になった本格派野球ゲーム 30年前、世の子どもたち誰しもが熱くなった野球ゲームと言えばファミスタをおいて他にないでしょう。それまでは確か任天堂の野球ゲームしかありませんでしたが、やや物足りなさを感じました。ファミスターは実名ではないこそ...