ファミコン大ブーム世代
それまでは外で遊ぶ事が当たり前の時代でしたが、ファミコンから登場してからというもの世の小学生の遊びが変わり、お家にこもってピコピコするのが主流になりつつありました。
お正月にはどのデパートからもファミコンが消え、ファミコン入手困難。ファミコン難民が世に溢れていました。
で、恐らく、その人気を後押ししたのが、今回紹介するゼビウスです。
このゲームをやりこみたいだけにファミコンが欲しいという子が僕の周りにも結講いました。
当時は、お金もなく人様がお友達のお家に集まってはやりこんでいました。
そもそもシューティングゲームは得意ではありませんでしたが、ここまで下手くそになってしまったのかと落ち込みました。
飛んでくる敵にばかり意識してしまう
とにかく動きの早いものを打ち取るか逃げることだけに集中していると、地上にいる敵からの攻撃にやられます。
しかも、地上から放たれるミサイルがトロイこと、トロいこと。なのに自ら当たりに行って自滅を何度も経験。激しい敵飛行機からの攻撃をかわして一休みしていると忘れた頃にズドンって感じでした。
先手必勝
てなわけで、上空を飛ぶ敵機が飛来する前に地上の敵機を一掃することに作戦変更。
この先制攻撃がかなり効果的で、その後もこの戦法は使えました。
後半になると地上の敵機の攻撃も激しくなり、先制攻撃もできず、ただ逃げるばかりでした。
隠れキャラ、トー
正式名称は知りませんが、当時の仲間の間では、コイツのことを、トーと呼んでいました。
隠れキャラで地上に対して無作為にミサイルを連打するとムクムクと飛び出してくる奴です。
こいつを倒すと確かスコアがいいということで、当時は見つける度に大喜びしていました。
やっと辿りつたよ、ラスボス
チャンレンジすること、8回。何とかラスボスまでたどり着くことができました。
と言っても1面のボスの話ですが、このボスキャラ戦の前に鉄板が飛んできます。これを合図に、これから始まるラスボス戦に気合を入れるのが当時の儀式でした。
スタートボタンを押して一旦休憩。
疲れた親指をフリフリして、ボスと戦います。
が、ものの5秒位で撃沈。とにかくミサイルの数が半端ない。避けきれない。当時はこの集中砲火を軽々とかわしていたことを考えると、当時の自分をほめてやりたくなります。
結局、ラスボスは倒せずじまいでしたが、ゼビウスならではのこの親指の疲れを懐かしくもあり、ほっこりした気分に浸れただけでも収穫だったかなと思った次第です。