docomoショップ定員との攻防
携帯ショップのスタッフさんは、本当に商品知識が豊富で、かつ押出が強い。
去年もそれまでの7GBプランから、20GBプランに切り替える時もそう。お客様の事を思って最良のプランを提示しますというスタンスで、なぜかdocomo光を提案してきました。
最初にネット使用環境をヒアリングして、家中使いが多ければ、ドコモ光とセットの契約の方がお得ですよと。そうゆう引き出しもあるのかと、その提案力にさすがdocomoショップだなと感じました。が、ばっさりと提案をお断りし、ドコモ光のセットプランよりもちょっと高めの20GBへのプラン変更にしました。
次はどんな手で来るか
ということもあり、今回もドコモ光のセット割を提案してきたら、バッサリとお断りしようと思っていました。
対する定員は、海千山千の年季の入った女性スタッフ。恐らくガラケー時代から働き経験も豊富。色々な客を見てきているので、接客の引き出しも色々と持っているのがありありと。これは手強いかもと正直焦りました。
まずは、L-02Fは案の定故障しており、保険にも入っていないので修理が高額になると説明を受け、ならばということで・・・。キタ、キタと思いました。
で、提案してきたのがまさかのタブレット。タブレットをデザリングとして使えば、ネット環境を今よりもお安く利用できますとのこと。
ドコモ光とのセットで攻めてくてると思っていたので、予想外の提案に動揺してしまいまいた。
こっちは、ドコモ光セット提案のお断りの決めセリフを用意していたのに、全く準備をしていなかったので。
ならば、機種変更を希望すると伝えるも、タブレットの方がいいとさらに被せてくる始末。これは手強い。既にFireHDというタブレットを持っているし、僕の中ではないなと
あっけなく白旗のdocomo定員
今のルーター使いにあって、タブレットのテザリング使いにないものを考えると、有線LAN使い。
L-02Fをクレードルに挿して有線LANとしても使っています。これだとタブレットのテザリングでは無理です。
でも、待てよ。もしかしたらタブレットにもクレードルがあったらどうしよう。またしつこく勧められるかもと不安が過ぎりました。
一旦、調べてきますと席を外し、再び戻ってきて手にしていたのはN-01Jのルーターでした。
という訳で、タブレットを新たに契約させられることなくこちらの希望通りの結果になりました。
レベル高けぇーdocomo定員
今回の件で、あらためてdocomo定員のレベルの高さを感じました。
他のキャリとの比較ではなくて他の業種と比較において、お客の使用状況に応じてあの手この手と提案の引き出しを持っているのは他の業界を見渡してもいないじゃないでしょうか。
どうしても自分の知っている範囲でしか、モノを考えない客にとってはあらたな発見にも満ち非常に勉強になりました。
最後にMYdocomoショップを提案され、こちらはOKしました。断られてもカンタンに引き下がらない強さをあらためて感じました。