リンクをコピペするだけの簡便さ
ネットが普及した今、既存の流通経路を介さず直接消費者とやりとりできちゃう。が、問題は決済周りですよね。
利用者としては、数多のECサイトのようにサクッとカード決済で済ませたいところ。
が、ネット事業者、特に零細ともなると、カード決済だと手数料が引かれて儲けが目減りしてまう。なので代引き、銀行振り込みとしてしまう。
が、決済手数料も安く、かつネットへの設置もカンタンともなれば話は別。てなわけで今注目の決済サービスSPIKEについて紹介していきます。
手数料やっすっ!
SPIKEの魅力は何と言っても手数料の安さ。手数料3%以上というのが相場の中、何と3%未満と業界最安のすし順です。
ネットへの設置もものすごくカンタン。カード決済機能が付いたリンクを自社サイトに設置するだけでオンライン決済機能を導入できます。
このサービス100万円まで手数料無料で、しかも初期費用なしというのだから、注目されているのもわかる気がします。
読み取りリーダーから代替
ところ変わって次はリアル店舗でのお話。決済マシンと言えばカード読み取りリーダーですよね。レジの横に備えつけられ、ピットすると、レシートが出てくるというもの。
で、こちらの読み取りリーダーがタブレットへの切り替えが進んでいるということでカンタンにまとめました。
その名もコイニー。タブレットに専用のカード読み取りリーダーを差し込むだけ。これでタブレットがカード決済マシンに早変わり。
似た商品で、ツィッター創業者が開発した「スクエア」がありますが、あれの日本版と言ったところでしょうか。
あるお店ではPOS端末の初期費用に18万円。月額利用料3万円を支払っていましたが、今ではコイニーに切り替え大幅なコストダウンが図れた模様
こちらのコイニー。決済手数料は3.24%とSPIKEに比べるとやや高いものの、こちらも順調に利用者を増やしています。
いち利用者として願わくば、おサイフケータイ用の読み取りリーダーも開発して欲しい。盗難の恐れもあるのでカードを常に持ち歩かない。けどおサイフケータイなら安心して持ち歩ける。
けどご飯を食べたり、小さな小さな雑貨屋さんではまだまだ現金商売が主流。
こういったお店で、おサイフケータイが使えるようになれば、利用者も増え売上も伸びるかと思うんですがね・・・