手のひらサイズのファミコン
2016年11月10日、ファミコンミニが発売されました。品切れ店続出でネットでは約2倍の値段で取引されているとか。
トランプ氏の大統領就任でやや話題性に欠けるものの、団塊ジュニアのハートは鷲掴み状態。品切れも納得の行く結果だと思います。
遊べるソフトが30本も収録されていて、6000円という値付けもまたいい。コスパ感も申し分なく思わず心がぐらつきました。
同時の事を思い出しながら、僕が選んだソフトを紹介します。
小学生にはまだ早い魔界村
スーパーマリオ全盛期に時を同じくして発売された魔界村ですが、これが恐ろしく難しい。
出だしで空飛ぶ赤色のモンスターの攻撃で鎧が脱がされ、ゾンビの集団に襲われてあえなくゲームオーバー。
一面をクリアするのにどんだけ時間を費やしたことか。小学生にとってはちょいとハードルの高いゲームでした。
エキサイトなしのエキサイトバイク
マリオブラザーズの殺し合いに飽き、対戦ゲームで熱くなるゲームはないかと思っていたところに登場したのが、エキサイトバイク。
様々な障害を乗り越えてトラックを周ってゴールを目指すというものでしたが、操作性に難ありで、仲間の間では速攻で飽きられたゲームでした。
今プレイすればもう少し楽しめるゲームかなと改めて思います。
下付きがたまらないリンクの冒険
ディスクドライブで発売されたリンクの冒険。このソフトは熱かったですね。お友達の家に集まって徹夜してプレイしていました。小学生のくせに。
レベルに応じてリンクが剣術を取得していきますが、特にお気に入りが下付き。その動きと剣を指した時の音がたまらない。意味なく下付きばかりをしていましたね。
大ボスとの頂上決戦で勝った時の喜びは今も忘れません。
シリーズ最高作。ファイナルファンタジー3
ドラゴンクエストと双璧をなすロールプレイングゲーム、ファイナルファンタジー。
中でもシリーズ3は僕の中では最高傑作。後半のラスボスとの戦うまで道程は今でも記憶に焼き付いています。戻ろうかいや進もうかと葛藤しながら前に進み、ギリでラスボスを倒し感極まったのを覚えています。手汗も尋常じゃありませんでした。
他にも紹介したソフトが山ほどありますが・・・
ここでは紹介しきれない記憶に残る作品がまだまだあります。
任天堂のゲームのチョイスもうまい所をついているなと関心しちゃいます。一つひとつプレイするごとに30年前の思い出に浸れるのですから、素晴らしい商品だと思います。
あとディスクドライブミニも出して欲しいと思うのは僕だけでしょうか。