日本のIoT事情

海外勢と言えば・・・

ドイツのインダストリアル4.0、インドの民間企業主導のIoT普及、アメリカの各種コンソーシアムの設立など、IoT界隈は海外を中心に盛り上がりを見せている。モノヅクリ立国日本としても、この流れにのっとかないと世界から取り残されちゃう気が・・・。

IoT

日本はどーよ

日本を代表するトヨタ。国内企業に与える影響力は半端ない。なので、トヨタがIoT導入に舵を切れば、日本のIoTも一気に普及する。けど、実際は導入の目処は立っていない。

工場 ライン

やはり、生産ノウハウの情報流出リスクを警戒しているのでしょう。

けれど、部分的にはIoTを導入

とは言っても、全くIoTを導入していないと言ったらそうでもない。トヨタは販売店と自社工場との間をネッドで繋ぎ、生産ラインお稼働率やクルマの製造状況を逐一把握しているとのこと。

加えて生産設備機器は通信機能を実装しているようで、外部と連携する素地はできている。なので、、GOとなっても、バタバタすることなく意外にスムーズに導入できるのでは?

社外に開放したパナソニック

パナソニックは自社の3D設計システムを、外部の工務店に開放。例えばシステムキッチンのリフォームで工務店の店員が客のオーダーを受けて情報を入力すると画面上にその設置イメージが表示される。

キッチン リフォーム

お客が「これにして」となれば、その場で注文。その情報が工場に飛び、キッチンの生産が開始されるという具合。納期を圧倒的に短縮できる。

IoTが身近になるために

環境対応車の普及が、IoTの普及にも繋がるんじゃないかなと。電気自動車の世界では、お客の奏効情報を把握し、必要に応じてソフトを更新する仕組みができている訳だし、燃料電池車にしても、お客の情報取得は不可欠。両者が広く普及してくれば、一般消費者にとってもIoTは身近な存在になるのでは・・・。

日経ビジネス no.1773