ひきこもりでコロナ太り
コロナ禍でひきこもり生活が長かったこともあり、家でトレーニングをしてみたり、動画に合わせてエクセサイズをしたりと健康管理に気を使った行動を多く見られました。
が、どれも体を動かすことばかりでちょっと自分的にはハードルが高い。
ということで苦労せずに体重管理に効くものと言えば食事管理。
そんなちゃっかり層のニーズをきっちり掴んだのが山善の炊飯器。糖質を大幅にカットしてくれるという優れものです。
二重釜で糖質を大幅にカット
こちらの商品、ユニークなのが釜が二重構造になっている点。内側の釜にはいくつもの穴があいていて、外側の釜でお米を蒸すというもの。
米の成分の7割以上は糖質で、60-80度で糖質が煮汁に溶け出す。この原理を活かして内側の鍋を60-80度で炊き、穴から外側に向けて糖が排出される。
これにより1合当たり角砂糖2個分の糖質をカットしているとか。
気になる味も従来のお米と遜色はないというのだから、コロナ禍でお米が進む僕にとっては大変ありがたい商品と言えます。
水をたっぷり使って糖質カット
糖質カットに様々な手法があるようでアイリスオオヤマの場合は、水を多めに使って糖質をカットするというもの。
従来の炊飯器に多めの水を入れて炊けばいいと思いがちですが、吹きこぼれをおこしたり、ベチャベチャになって味も大幅に落ちてしまう。
おいしさをキープしつつ糖質をカットするということで、お米が水を吸うスピードに合わせた加熱をすることで、おいしさもキープをしているとか。
従来に比べ炊飯時間は10分ほど長くなるものの、水っぽくなく味もキープしているとのこと
パンの世界でも糖質カット商品
通常のパンよりも糖質量が低いブランパンがそれ。ツインバード工業から発売されているブランパンメーカーは、小麦粉よりも糖質を8割も抑えているとか。
さらに膨らみにくく、食べにくいというブランパンならでを克服し、もっちりとしたブランパンが作ることできるようです。
鶏肉の世界でも糖質カット
インテリア雑貨などを手掛ける阪和が発売したサラダチキン専用家電は、ソモも低糖質の食材専用の家電を用意した点。
操作も簡単でボタンをポチッと押すだけ
楽して体重管理をできるという点では、今後様々な調理用家電が出てきそうな予感。
コロナ禍でダイエットが再注目された気がします。次なるトレンドは何になるのか楽しみでなりません。