フリーランサーって世の中にこんなに・・・
クラウドサービスで真っ先に思いつくのが老舗のランサーズ。ある仕事の案件で一度利用しましたが、応募される方が実に多いこと、多いこと。
またスキルも皆高め。こんなスキルがあれば、会社に属してもいいのに何て思う半面、こんな人が隣の席にいたら、仕事なくなっちゃうという不安も。
仕事を獲得するにも競合が非常に多いだけに苦労も絶えないかと思います。
で、今回紹介するのが、女性に特化したクラウドサービスウーマンクラウド。ランサーズに比べれば、グ-ンと競合も減り、仕事も受注しやすい気がします。
発注内容は、どういったもの
例えば商品開発など。女性ならではの視点を大事に、その声を製品にフィードバック。なんて仕事に利用したりとか。
原稿のリライトやメールマガジン、エッセなどの執筆。
ブログの評価が高まっているだけに、ネタ切れの際は、ウーマンクラウドを活用するのも一つの手だと思います。
他にも飲食店の接客調査とか。
こう見ると、多岐にわたり、女性を必要とする仕事ってあるんだなと実感。発注企業数も右肩上がりで上がっているし、この先も増えていくことでしょう。
仕事をしたい女性にとってもいいかも
仕事を請け負う会員は現在約20万人。年齢層は20代後半から40代前半が中心で、約6割が子育て世代。
子育てや家事に忙しいながらも、スキマ時間をうまーく使って仕事をこなしている感じがします。
子育てオンリーだと、どうも社会と隔絶している感が強まりがちですが、仕事を通じて社会との繋がりを得られるようで、それが会員数増加にも現れていると思います。
しかもウーマンクラウドの特徴の一つに福利厚生の充実があります。
クラウドサービスなのに?と思いましたが、そこはサイバーエージェントグループならではの特典とも言いましょうか、グループ会社のマカロンプラスから、家事代行や、育児・介護新のサービスを受けられます。恐らく有料でしょうが、多少の値引きはしてくれるのではないでしょうか。
女性の活躍できる社会へ
政府も盛んに力を入れていますので、女性特化型のクラウドサービスは、今の時代の声に応えたサービスとも言えます。
結婚・育児を理由に、貴重な戦力を失うのは会社にも、社会にとっても損失は大きいですし、時間は短くても女性を繋ぎ止められるのは良いこと。
あと待機児童問題が少しでも解消されれば、より働きやすい社会になるかと思います。