政治素人から見た米国と中国の関税

終わりが見えない米中の貿易摩擦

世界経済まで影響を及ぼしている米国と中国の貿易摩擦。矢継ぎ早に関税を繰り出す米国。ファーウェイに対する処置は素人ながら弱い者いじめにも映りどうしても中国の肩を持ってしまいます。

中国も超大国だけあって、目には目を歯には歯をとでも言いましょうか、対抗関税で応戦。両者の戦いは終わりが見えない、第三国から見ればいい迷惑といった感じさえします。

中国

トランプさん一人悪者に見えるけど・・・

メディア操作とでも言いましょうか、米中摩擦を引き起こした張本人として見られがちのトランプ大統領ですが、むしろこの貿易摩擦を知るにつけ、一人矢面に立つ男前と見方がちょっと変わりました。

というのも、トランプ大統領だけがわーきゃー騒いでいるかと思えば、党派を超えて、米国のこの強硬策はむしろ賛成の声が大多数なんです。

それほどに米中の貿易摩擦は根深いんですね。

中国

歴史を紐解けば・・・

2001年にWTOに加盟した中国。米国としては世界の貿易ルールに従うかと思いきや、さにあらず。国内産業の保護政策であったり、知的財産の搾取、貿易不均衡は是正される気配なし。

例えば鉄鋼生産においては、生産量をバンバン増やし、鉄鋼価格は大幅に下落。他人の市場は破壊するのに、自国市場は開放しないと激しい口調で怒りを顕にする議員もいるほど。

この貿易不均衡はこれまでの大統領も注視していたものの、中々重い腰を上げられずにいましたが、トランプ大統領の登場で一気に表面化したといってもいいでしょう。

中国

とは言え、日本の二の舞には・・・

米国との貿易摩擦はと言えば、古くには日本との間でも起きました。自動車、半導体などなど。米国の利益を脅かす存在として睨まれた日本は、その後経済成長は鈍化。この貿易摩擦が直接的原因ではありませんが、少なからず影響はあったでしょう。

では、中国も日本と同じ轍を踏むのか?。世界経済大国の第二位のポジションまで上り詰め、ここ最近は成長は鈍化しているものの、日本ほどの残念な末路は辿らないのでは。

中国

米国の先を行く技術力

今後の経済のキーワードとも言える、自動化、AIなどなど国を挙げて取り組んでいることもあり、今や世界トップレベル。

そのような環境で自国の技術を試したいと思う国は多いはず。

懸念事項としては、中国仕様と米国仕様で世界が二分すること。遠い昔のVHS、ベータ戦争みたいに規格が二分されてユーザーにとっては迷惑この上ない。

両者が融合して、譲る所は譲るという精神があれば、両国もうまくいくかと思うのですが・・・

中国