ベンチャー活性化に繋がるか、クラウンドファンディングの法改正

ビジネススタートアップ

アメリカが盛んな理由

以前、このブログでも取り上げたアメリカのベンチャー育成の話。出資する会社を募る仕組みが充実していることに加え、事業に関するアドバイスしてくれるということで、その充実っぷりに、ベンチャーが盛んな理由はこれなのねと感じました。

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ベンチャー育成の切り札

で、日本はと言えば、まずは資金を提供する企業を募る仕組みがまだまだといった感じが否めないけど、クラウドファンディングが活性化されれば、この問題も少しはクリアされるのではと思ったわけです。

色々種類はあるのね。

クラウドファンディングと言っても、大きくわけると3つに分類されるそうです。

  • 寄付型 金銭・物的な報酬はなく、純粋な社会貢献や団体支援のために資金を提供
  • 購入型 プロジェクトが成立した場合、モノやサービスによって報酬を受けられる
  • 投資型 株式を出資者に分配
  • 投資型のハードルが下がるみたい。

    お金を募る側のハードルが下がり、従来は金融商品取引業者の登録が必要でしたが、法改正によって小額電子募集取り扱業者の資格登録だけですむようになったみたいです。

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    法改正が追い風となるか

    そもそも、クラウドファンディングの中で、投資型は需要が大きいとのことで、ハードルが下がることで、参入プレーヤーが増え、新興企業への投資も増えるのでは?と期待されています。

    ハードルを下げることで、不正が起きる可能性も高くなると懸念される声も聞かれますが、まずはやってみて、ダメなら修正する位の感じで、実現してもられば日本のベンチャーも盛り上がっていくと思った次第です。

    日経ビジネスNO.1744より

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