これいいなと思った取り組みを紹介
GPTWジャパン調査による働きがいのある会社ランキングで、これいいな、ウチの会社にも導入してほしいなと感じた取り組みをざっくりと紹介していきます。
社内SNSでコミュニケーション活性化
働きがいある会社ランキングで、ほぼ常連とも言えるワークスアプリケーションズの取り組みで、これいいなと思ったのが社内SNSの実施。
あるプロジェクトを組めば、LINEのようなチャットルームでコミュニケーションが図れるというもの。
メールにすると、どうもビジネスっぽくなって、角のある表現に陥りがちですが、チャットなら話は別。
話し言葉でビシバシやり取りされるからコミュニケーションも活性化されるのでしょう。
この社内SNS導入で、会議時間が減ったそうであかるような気がします。
毎日がノー残業デー。良品計画
今やどの企業も力を入れている取り組みでしょう。
良品計画は世間が大騒ぎするかなり前から、ノー残業デーの取り組みを進め、今ではノー残業デー当たり前まで仕上がっているとか。
これも一朝一夕とは言わず、ステップを踏みながら、まずは週の中で1日だけを設定し、その後、各曜日にも広げていき、今の完成形に至ったとか。
それを成功させていくために業務のマニュアル化が大きく寄与していることは間違い無し。
このマニュアル非常にわかりやすく、「電話は5分まで」とか、「午後3-5字はがんばるタイム」とか。
これなら掛け声では終わらない取り組みができそうな感じがしました。
社内の達人に学べ ジョンソンエンドジョンソン
個人のノウハウを組織にノウハウとして活かそうという取り組みがジョソンエンドジョンソン
例えば、Excelに関するものだったり、会議の進行にまつわる話、メンタルケアの話などなど。
外部講師による講習ではなく、同じ職場の人間によるプレゼンなので説得力は申し分なし。
これはいい取り組みだなと思いました。
声なき声をユーモアたっぷりに。アクセンチュア
社員の本円を引き出すべく、俳句的なコメントを募集しているのがアクセンチュア
日頃感じていることや、こうした方がいい、あーした方がいいという思いもひっくるめて、俳句に乗せて発表しましょうというもの。
参加を促すコメントも秀逸。優秀作品は、社内で使うプラスチック製カップに印刷されます。
おーいお茶が俳句を乗せていましたが、まさにあの乗り。
俳句をネタに話が盛り上がること間違いないでしょう。
まとめ
生産性向上であったり、モチベーションアップであったり、残業時間削減など目指す先は異なりますが、社員のことを大事にしていることが伺えます。
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だから、働きがいのある会社に上位入賞するのでしょう。
非常に良い取り組みだと思います。