副業から始まる人材流動化。転職の新しいカタチになるかも

バイトすら禁止だった時代が懐かしい

学生時代にバイトしていた居酒屋にはOLなのに、夜は居酒屋でバイトという方々がかなりいました。

世間で名の通った証券会社の方や、アパレル企業のおねぇさんなどなど。事務職なのか残業はほぼなく定時退勤。なので、アルバイトも入れやすかったのでしょう。

けど、オネェさまたちの殆どは会社には内緒というもの。バイトすら許されない。今の副業OKを考えると日本もかなり変わったなと実感します。

副業

副業OKの会社続々

コロナ禍により、飲食業や輸送企業、サービス業などで副業が続々と解禁。

他流試合を重ねてスキルアップして欲しいという理由も聞きますが、本音は給与の激減を自社で賄い切れないとう深刻な理由が大半だと思います。

雇われ側としても、副業OKというのは朗報と言えるでしょう。激減した給与を補うために20-30代では副業を希望する方が増えているとか。

このように両者がウィンウィンの関係にありますが、企業側にとっては新たな悩みに頭を抱えるでしょう。

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副業きっかけで転職する優秀スタッフ?

ある男性は、在宅勤務により通勤時間に当てていた時間を副業時間に割き、そのまま副業先に転職したというもの。

副業先の社長からウチに来ないかという強烈なオファーをいただき最初こそ固辞していましたが、洗いざらいに今の自社の状況や課題、なぜ必要かを説かれたことで、転職を決めたというもの。

このお方、そもそもかなりの凄腕だったのでしょう。業種は変わっても輝きを失わい、優秀なスタッフはどこに行っても引く手あまたなのでしょう。

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転職の新たな形。副業きっかけで転職

従来の転職では、実際に入社したものの会社文化、社内の雰囲気に馴染めず早々に退職してしまうケースも。

一方、企業側も面接では、あんなに私仕事できますアピールしていたのに大したことないじゃんとミスマッチが起きやすい。

が、副業というインターン的な場を与えることで、双方にとっては検討できる時間ができます。

これにより双方にとって失敗の少ない転職ができるのかなと思います。

副業斡旋サービスも絶好調

企業と転職する人を結ぶ仲介サービスも絶好調。先に挙げた副業から華麗なる転職を果たした方は、この転職・副業サービスを展開するYOUTRUSTを利用しています。

他にもドゥーファでは21年1月末で登録者数は約1400人。2ヶ月前はこの半分というのですから恐ろしい勢いで登録者数を伸ばしています。

採用企業も約2倍近く増えており、このタイミングで優秀な人材を獲得しようとでも考えているのでしょう。

思わぬ形で進む日本の人材流動化

海外に比べ人材の流動化が少ない日本。働き方改革の一環で副業推進をはかったもののイマイチ盛り上がりにかける始末。

が、コロナ禍で状況は一変。在宅勤務同様、普及期を通り越して一般化される勢いすら感じてしまいます。

「給料減った、転職だ!」と一時の感情に任せて失敗する方々を何名も見てきた僕から見るに、この副業から転職へステップアップはリスクを抑えた人生決断に見えます。

副業の他にも他流試合制など、もっともっと他業種の業務を簡単に経験できるサービスが増えればなと思った次第です。

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