シューカツはしんどい?
就職氷河期時代と叫ばれた頃、数十社を受けて落ちまくり。あまりのつらさに、自主的に無期限活動停止。ただ、あの時のつらい経験、それにどう向き合っていくかを学べたというのは今、振り返ると大きな収穫。
今の仕事にも生きている
上司に朝イチからむちゃブリの資料制作を指示され、クライアントから他社に乗り換えちゃうぞ的な嫌がらせなど・・・。精神的によろしくないことが山のように起きる。その一つひとつに真面目に対処していたら、潰れてしまう。なので、シューカツ時代に学んだ、時には自分に甘くで対処。雑に扱った方がうまくいくこともあります。
シューカツは社会人養成道場
iモード立ち上げの立役者、松永真理さん曰く「取捨選択力、柔軟性、突破力を、どれも社会人で必要となる仕事の基礎、厳しさを、シューカツで学んだ」とのこと。このコメントを読んで、もう少し真剣にシューカツに取り組んでいれば、今みたいにすぐに、顔に出てしまう悪習が直っていたかと反省。
シューカツを振り返ってみると、自分の成長にかなり影響を与えていたのでは?と気づかされました。
日経ビジネスNO.1729より