兵站が伸びきっちゃった?ホンダの不振

レジェンド発売はしたけれど

ホンダのフラッグシップモデルとも言えるレジェンドが発表されました。当初は年内発売だったのに、フィットのリコール続きが影響したのか、発売は来年1月。リコール騒ぎの根深さを感じました。

ホンダ レジェンド

販売もイマイチ

世界第最大位の販売台数を誇る中国でも、ホンダの苦戦は際立つ。全中で、前年同月比でプラスなところ、ホンダは約20%の減。中国向けにデザインし、自信を持って発表したアコードも不発に終わり、ダメージな相当なもの。

中国

稼ぎ頭北米でも不振続き

昔はアコードがバカ売れしていた北米市場でも営業利益がガタ落ち。販売店向けへのインセンティブが影響しているそうですが、これって、値引きの原資をそこそこ積まないと売れないと言っているようなもの。

400万台クラブにも目をくれず

2000年代はじめに、自動車業界では400万台クラブという言葉が流行、自動車業界の合従連衡が活発化。けど、ホンダはどことも連携することなく、やみくにも数を追わずわが道を行く姿勢に共感が持てた。

潮目は2012年

なのに、2017年には2012年比、販売台数を倍にするという計画を発表。開発リソースが限られているのに、それが分散してしまった。リコールの遠因とも言われています。

この先、どーなる

そこそこの規模がないと、部品メーカーとの交渉でも良い条件を引き出すことができず、かと言って、台数を追い求めれば品質低下を招くいたしかゆし状態。

やっぱり、この状況を打破するのはヒット車を出すに限るでしょう。数多くの独創的なクルマを世に送り出してきたホンダなら、やってくれるでしょう。

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