日本から世界標準へ。ITSコネクト

自動運転がさらに現実に

自動ブレーキやらクルーズコントロールで、自動運転もそう遠くないと勝手に思っている自分。

今回紹介する技術がさらに広がれば、その可能性はもっと広がると勝手に思い込み記事にまとめました。

通信規格?ITSコネクト

例えば出会い頭のクルマの飛び出し事前に通知して衝突事故を回避したり、赤信号で停止中にあと○秒で青になりますと通知してくれる。

そんなあると嬉しいを実現してくれる通信技術がITSコネクトです。

あくまでも「~だろうな」的な予測ですが、これが現実のものとなれば、自動運転社会もそう遠くないのでは思います。

普及にはまだまだですが・・・

このITSコネクト。対応車種が2015年10月に既に発売しています。搭載車はトヨタのクラウン。今後は高級車を中心に導入を進めていく様子。

とは言うものの、先に触れた出会い頭の衝突事故低減や青信号になるまであと○秒という技術も、相手がITSコネクト搭載車、あるいはITS対応信号機でないと、この技術が使えない

ならば、カーメーカーが一致団結して普及にさせていけばいい話ですが、話はそうカンタンではないようです・・・

規格が日本独自

ITSコネクトの周波数帯域は700メガヘルツ。欧米のそれは5.8ギガヘルツと規格が異なります。

なので、カーメーカーも二の足を踏んでいて、日産、本田は積極的な参加とは言えず、今の所、、マツダ、スバルの 3社どまり

加えて部品メーカーも普及には欠かせないプレーヤーですが、こちらも世界を相手にする以上、日本国内の規格のための機器をつくるのは、「ちょっと・・・」とやや後ろ向きな感じ。

携帯電話の二の舞か?

で、思い出されるのが、ガラケーと揶揄された日本の携帯電話。日本独自の規格に固執するあまり、海外では惨敗と残念な結果に終わりました。

ITSコネクトの700メガヘルツは、そもそもはアナログ放送の帯域。アナログ放送終了で空いた帯域をLTEとITSコネクトが使用しているという状況。

この帯域、携帯電話の通信には最適と「プラチナバンド」と呼ばれていた、あの帯域なのです。

そうゆう事情も重なってか、ガラパゴス化を懸念する声が出るのでしょう・・・

日本発の世界標準

けれども逆に、欧米で普及している規格よりも優位性が認められれば、世界的なITSコネクトの普及にも弾みがつくのでは?と思った次第です。

交通インフラへの設置が5.8ギガよりも容易かつ安価とか、クルマへの搭載部品も安い。加えて後付けもできちゃうよなんてことがあれば・・・

とにもかくにも日本発、世界標準自動運転技術というのを叶えて欲しい。ものづくり日本の復活にかけても・・・