とうとう軽自動車も200万円の時代に突入

軽自動車は何かと安い

子育ても終わり、10年近く乗り倒したミニバンを手放し軽自動車に乗り換えを検討中の友人F。

お目当てはダイハツ、タント。予算は50万以下と聞いてビックリ。これから子供が高校受験を控えているので、何かと出費がかさむと言っても、共働きで生活水準はそこそこ。なのに、予算50万円って低すぎない?と思いましたが、それが現実の世界なのでしょう。

しかも軽自動車は税金、駐車代、高速代と小型車に比べると安いので、ランニングコストの負担も今よりも少なくてすむ。

結局の所、軽自動車は安さが一番。性能は二の次ということ。これは友人Fに当てはまるだけでなく世間一般の目がそうなんでしょうね。

軽自動車

強気の200万円設定。

Nボックスと言えば、今やダイハツ、スズキをのしのけて、軽自動車NO.1の人気車種。2011年発売されるや、瞬く間にNO.1の座に輝き今なお高い人気を誇っています。

ライフ時代は、軽自動車3番目の地位に甘じていましたが、Nシリーズ発売以来、ホンダの軽の存在は増すばかりといった印象です。

で、今回、数年振りとなるフルモデルチェンジとなったNボックス。周囲の期待も非常に高かっただけに、気になる価格帯を見たら、ハイグレード版が何と驚きの200万円超え。

ひと昔で言えば、2リッタクラスの小型車と同レベルの金額。かなり強気の価格設定にも見えます。

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200万円には理由がある

で、この200万円の理由はと言えば、今時の自動ブレーキが標準装備されており、かつ80kgの軽量化をして、高い燃費性能を誇る。その点が価格に反映されているのだとか。

ボディ素材にはアルミやら繊維系などの新たな素材なんかが使われているのでしょう。

軽自動車

日本の軽自動車文化を変えるか?

競合を見渡せば、ダイハツ、タント、スズキ、スペーシアは、Nボックスに比べると30-40万円安い。

けど、価格以上の価値を提供しているのだから、イケルに違いないと踏んだのでしょう。

仮に、初代同様、2代目Nボックスもバカ売れするようであれば、軽自動車に対する価値観も変化していることとなるでしょう。

世界を見渡しても、軽自動車は日本だけのオリジナルカテゴリー。それがコンパクトなくせに、性能は小型車以上ということであれば、新たなる価値を創造したことになるのかなと。

ホンダのこの取り組み、かなり挑戦的に映りますが、そもそもホンダの企業文化が新たな価値創造という風に僕は映りますし、ぜひともこの取り組みは成功して欲しいものです。