世界の主要な重電企業の行く末

、シーメンス、アルストム

あまり聞きなれない「重電」という言葉。意味は発電施設や工場、ビルなどで使われる電気設備のようで、日本では日立や東芝といった所。海外を含めると、GE、シーメンス、アルストムが挙げられます。

重電業界、再編の嵐?

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重電の中で、今、ホットなネタが火力発電。新興国の目覚しい発展を受けて、かなり需要が伸びているようです。で、GEが火力発電事業を強化の一環として、仏のアルストムのエネルギー部門を買収するということでさぁ大変ということに・・・。

シーメンスも参戦

GEの買収にまったをかけたのが、これまた業界の最大手シーメンス。昔レアルマドリードのスポンサーについていた企業ですね。GEよりも魅力的な条件をつけて、何とかエネルギー部門を獲りたい様子。

買う事業あれば、捨てる企業あり。

昔、選択と集中という言葉が流行りましたが、GEもエネルギー部門をまるごと買収するのではなく、送配電事業部分は売却する噂が。利益を稼げないものはバッサリと切る潔さ。まさしく選択と集中といった感じ。で、その売却事業と東芝が買収する噂が出ている様子。

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東芝再生工場。

GEが見切りをつけた事業を、東芝が買う。プロ野球に例えれば、峠を越えたスター選手を雇うようなもの。元楽天の山崎選手みたいに、見事、花開けばいいのですが・・・。

まとめ

重電業界のトレンドはエネルギー部門。主要プレーヤーはGEとシーメンス。日本で言えば三菱・日立連合といった所。けど、売上高で見ると、GEの1/4と大きく水をあけられている様子。

GEやシーメンスに買収されないように頑張ってほしい・・・。

日経ビジネスNO.1743より