新種のオレオレ詐欺。SIMカードが標的

最近やたらと多い2段階認証

Windows、Google、Apple。これらのサービスを利用している僕にとっては大変身近に感じる話題。あるサービスにログインする際に2段階認証ということで、携帯電話のsms、あるいは音声で番号を通知してくれる奴です。

通常のID、PWにさらにもう一つのハードルを設けるのですから、セキュリティは万全。安心しきっていましたが、このセキュリティの欠点をついた詐欺が米国で頻発しているとのことで驚きました。

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SIM差替で便利にはなたけど・・・

これまで国内の大手3社の携帯はSIM縛りなるものがあり、容易に他社の携帯に乗り換えることができませんでしたが、お国の圧力に負けたのか、消費者の声に負けたのか、SIMフリーが解禁されました。

利用者にとっては非常に便利になった訳です。

日常ではあまり、その恩恵は感じないかもしれませんが、例えば海外旅行の場合。現地でSIMカードを購入して、それを自分の携帯に差し込めば渡航先の通信を使って携帯が使えちゃう。日本よりもグンと安いですから、お安くスマホライフが楽しめます。

ところが、自分が使っているSIMカードを友人、知人に挿してしまったらどうなるか。簡単にクローン携帯が作れちゃう。LINEもフェイスブックも秘密の日記も全て友人に晒してしまうという危険もはらんでいます。

これを悪用したのが、SIMフリー詐欺なのです。

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被害総額約26億円の衝撃

詐欺の仕組みはこんな感じです。携帯会社に「SIMをなくしたから郵送してください」と連絡を入れます。

その時、携帯会社から本人確認として、名前、生年月日を聞かれます。。犯人は携帯をハックしたり、各種SNSで本人情報を調べ済みなので、それを伝えればOK。

で、送られてきたSIMカードを自分の携帯に指す。銀行口座にもキャッシュが残っているので容易にアクセスできちゃう。で、お決まりの2段階認証が求められ、SMSに送られてきた情報を入力して、お金引き出しに成功というわけです。

あまりにもあっけなくお金を引き出せちゃうことにゾッとしましたが・・・

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日本のSIM事情はいかに

そこで気になるのが国内のSIMカードを紛失した時の対応。大手携帯会社3社は、電話による受付はしておらず、契約者本人か委任状を持つ代理人が身分証明書を持って店舗に足を運ばないとぺけという厳重ぶり。

利用者にとっては面倒この上ないですが・・・

格安スマホの場合、大手と異なり電話受付済んでしまう所も。さらにID、PWだけ伝えれば発行する会社もあり、ちょっと怖い感じもします。

日本ではまだ、SIMカード紛失に関する詐欺事例はまだないとのことなので、安心しましたが利用者としても注意が必要だということを学びました。

とは言え、SIMフリーではない僕の端末ではこの手の詐欺にかかる可能性は低いですが・・・

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