若者のファッション離れで進む商業施設の新たな取り組み

渋谷と言えば・・・

学生時代、お洋服を買うといえば渋谷。駅周辺からちょいと離れた明治通り沿いやらタワーレコード周辺はよく通っていました。

当時はユニクロを代表とするファストファッションもありませんでしたから、オサレ好きな子たちは渋谷に集まっていました。

ところが、最近ではファストファッションの台頭もあり、そこまでファッションにお金をかける若者が少なくなっているようで、商業施設も、業態変更を迫られている模様。

てなわけで、都市部の商業施設の変化について興味深い記事がありましたのでまとめてみました。

渋谷の丸井が大変革

渋谷メインストリート沿いにある丸井。久しく行ってはいませんが、その昔、1階で化粧品を買った記憶があります。

んなことはさておき、渋谷の丸井と言えば、若者のお洋服を中心とした品揃えで今まで運営しておりましたが、2015年はお洋服売り場から、コト消費に重きを置いた売り場に変革。

一例を挙げれば、絵会話教室、旅行センター、んで注目はCD&書籍売り場。しかもこの売り場、お茶を飲みながら音楽を聴けたり本を読めたりと時間潰しには最高な場となっています。

ということで、今までのアパレル中心の自社売り場からテナント収入より業態変化をいち早く推進したと言えます。

果たして、んなことで人が集まるのか・・という疑問は残りますが・・・

ルミネも業態変化に着手

渋谷丸井の業態変化ならイチ企業の戦略で済みますが、新宿のルミネもアパレル比率を下げてコト消費の中心の売り場に様変わりするそうで、どの企業も若者のお洋服離れを深刻に受け止めているようです。

で、そのルミネの変革はと言えば、飲食店、イベントホール、病院、保育園、変り種として一般市民に解放した屋上菜園所などなど。

駅に近い立地を生かしたテナントが数多く揃っている感じがします。通勤中に腹痛に襲われても、駅構内で診察を受けられるというのは、お腹のゆるいサーラリーマンには大変助かります。

この先どーなる都心部の商業施設

大型商業施設がアパレルを捨てたことで、路面店などのセレクトショップへの客足が増えるのではと思います。ファストファッションでお洋服にお金をかけない層、オサレをとことん楽しむ層に二極化し、その方々はセレクトショップに流れるのではと。

若者のお洋服離れで進む大型施設の業態変化。丸井とルミネの取り組みが成功すれば、商業施設は憩いの場として、その役割も変化していくのでしょう。