折込チラシの限界?ユニクロの展開

ユニクロ流通業界

ユニクロの折込チラシが楽しみ

土曜の折込量は半端ない。新聞よりも分厚いチラシの量に心が躍りまくり。ネットだと目当ての商品しか見えないけれど、チラシには、こんな商品もあるのかっと特にに電気屋さんのチラシは発見が多い

あとユニクロのチラシ。洋服系のチラシが少ない昨今、ひときわ際立つし、洋服購入の参考になる。が、購入は実店舗ではなくネットですけど・・・

新聞を読まない人が増加

けれどこの折込チラシが今、危機にさらされている。というのも新聞を読まない人が増えたので、新聞購読世帯が減少。当然、折込チラシの配布部数も減っているわけです。残念なことに。

年間200億円のユニクロ

で、ユニクロの場合、折込チラシに投下する予算がおおよそ年間200億円。ネットが普及が進む中で、果たして費用対効果が疑問視されている

で、次なる一歩として、購買履歴のビッグデータを活用したマーケーティングを強化していくという方向に、ユニクロが舵を切り出しました。

お相手はアクセンチュア

コンサルティング世界大手のアクセンチュアと合弁会社を設立。アクセンチュアのITの知見を、システム構築やビッグデータの活用に活かしてくというのが大きな狙いです。

ビッグデータの活用が進めば、レジ待ちの時間を短くしたり、サイズを記録して試着不要てなことも。

加えて、ビッグデータより、トレンド予測をして商品開発に活かせることもできるようです。

同じことをしていてもだめ

柳井会長曰く、欧州のファストファッションと同じことをしていては、その先には行けないと。全く異なるアプローチで上を目指すとういことで、欧州のファストファッションがさほど力を入れていない、IT部分の強化していくとなったようです。

ユーザーからしてみると怖いかも

便利になるのは助かるけれど、服のサイズが事前に店員が知っているのも怖い話。加えて、今までの購買履歴から、こちらの商品の方がお似合いです。なんていわれるのでしょうか・・・

ちょっと怖い気がしてならない。やっぱりネットで購入するのが自分にとっては合っているかも

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