ダイナミックプライシングで損する人

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ダイナミックプライシングって凄い

ネットが普及したことで期待されているのがダイナミックプライシングという値付けの手法

既にホテルや航空会社でもお盆や年末年始など重要が急激に増える期間は通常よりも料金高めに設定しますが、まさしくあれです。

コンビニなどでも賞味期限に合わせて価格を変更できるなど期待されている技術なのです。

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航空会社でも導入進む

既にダイナミックプライシングで先を行く航空会社ですが、さらにその先の動きを進めています。

AIを駆使しして過去の需要予測、天気などなど様々なデータを駆使して値段を決めていくというもの。

需要が少ないと判定されれば、航空運賃も下がりますし、逆に需要が高ければこれまでよりさらに高い値付をすることが可能となります。

ってことは、閑散期と判定された期間に旅行に行けば得しますが、最需要期と判定された期間に旅行に行くようなものなら、高額になることを覚悟しないとだめで。

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旅行会社と航空会社の関係

とは言え、直前まで値段が決まらないのは困りもの。特に旅行会社は大打撃を被るわけです。

これまで航空チケットの3割近くを旅行会社が購入していました。

航空会社にとっては最大の上顧客と言ってもいいでしょう。

早めにチケットを抑えてくれるのですから、それ相当のディスカウント価格で提供する。

旅行会社はそのディスカウントで、これ以上にもないお値打ちの旅行プランを提供する。

持ちつ持たれつの良き関係が長く続いてたのですが、ダイナミックプライシングの登場で、この関係にも変化が起きる可能性が出てきました。

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えっ、持ち出しも十分ありえるかも

旅行会社は、事前にパフレットやらネットなどにプランの値段を公開、作成していく必要があります。

ダイナミックプライシングで弾かれた金額に対し、旅行会社向け割引を適用して算出された金額で旅行会社はプランんを組んだとします。

ところが直前になって、値付けするAIが以前よりも高めに価格を設定することも十分に考えられるわけです。

直前まで粘った人は得をとして、旅行会社経由で早めに予約した人は損をする。

そんなことが起きないように、旅行会社ではプラスされた分を自分たちで持たないとならなくなるわけです。

歪みが出てしまうのは致し方ないかも

体力ない中小の旅行会社となると場合によっては倒産、あるいは店じまいということも。ダイナミックプライシングで便利になったのはいいけど、一方では被害を被る人がいるんだということを知りました。

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