豪華すぎる出演陣
ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、ブラッド・ピットと半端ない豪華キャストに最初は心を奪われましたが、内容が、それにも増して素晴らしい。出演陣がかさむほどの面白さでした。
麻薬組織ってマジ怖い
エリート弁護士が悪の道に足を突っ込み、取り返しもつかないトラブルを起こしてさぁ大変という話。言い訳など一切聞いてくれず、ミスしたら終わりの厳しい世界。ジワジワと身内も巻き込んで命を奪いにくる様子が怖すぎるのなんのって
麻薬の運び屋がなぜかほのぼの。
息をのむ緊迫感のなか話は進んでいるのに、合間に合間に描かれる密輸シーンが陽気なノリでBGMもけラテン系のポップな曲。流れ、それはそれで、一旦小休止って感じで良かった。
悪女、キャメロン・ディアス
主要なキャストが殺されていく中で、唯一最後まで残ったキャメロン・ディアス。もしかしたら一番の冷酷非情な人かも。
なので、ぜひとも第二弾を観てみたい。今度はどんな大芝居も打つのか。それか出生の謎を扱うのも面白いかも。
とにかく、次も観てみたいと思わせる良い作品でした。
マイケル・ファスベンダー、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、ハビエル・バルデム、ブラッド・ピット