バットマン3部作を見て思うこと

第一話 バットマンになるまで

幼くして両親を失ったお坊ちゃまことウェインがバットマンになるまでを描いた第一作。

生きる意味を失ったと言いますか、自らを精神、肉体の両面を鍛えるべく虎の穴に入所。そこで良きパイセンに出会い、メキメキと力をつけていきました。

虎の穴の大ボスを倒し、パイセン共々命からがら脱出に成功。お互いの健闘を祈るようにお別れしたのですが、まさかのそのパイセンが自分の敵になるとは知るよしもなかったでしょう。

お互いの正義を主張して相まみえる訳ですが、結果はぜひ御覧ください。

第二話 好敵手ジョーカーとの戦い

第二作は好敵手とも言えるジョーカーとの戦い。見た目はそんなに強さに見えないのに、やることなすことが常軌を逸しています。

また頭が切れ切れで、バットマンの嫌がること常についてくる。まるで相手の出方をすべてお見通しといった感じ。

しかもこのお方、仲間うちからも狂犬として恐れられているほどのヤバいお方。マフィアでさえ恐れられている存在。

強烈な組織を持っている訳でもないのに、病院爆破はどのようにしてこんだけの爆弾を仕込むことができたのか?と不思議な点もありましたが・・・。

この先、ジョーカーとの戦いが続くんだろうなと思い、期待して三作品目を見ましたが、ジョーカーは登場せずちょっと残念な気持ちになりました。

第三話 マスク男との戦い

第三話の敵は明らかにバットマンの相手にとって申し分ない見た目のマスク男。この御方も虎の穴出身であまりの態度の悪さに破門をつきつけられたという札付き男。

バットマンをフルボッコにしてしまうほどの強さを誇り、従える部下は元刑務所ぐらしの人たち。数でも警察と対峙できるほどの規模で第二作に比べるとかなりスケールアップした印象を持ちました。

最後は街中でバットマンvsマスク男の大乱闘になるわけですが、この混乱に乗じてジョーカーが出てこないかなと期待していましたが、最後まで姿を表すことはありませんでした。

ゴッサム市民は苦難続き

それにしても、話の舞台となるゴッサムという都市は、代わる代わる怖い方々に襲われて大変。

しまいには中央政府からも見放されるし・・・。ここまで治安が悪いとさじをなげてしまうんでしょうね。

圧倒的強さがないのがちょっと・・・

3部作を見ていた中で、感じたのはバットマンがヒーローのくせして圧倒的な強さがないこと。

他のヒーローものなら、地球外生物的な怪物を相手にするのに、バットマンは生身の人間。強さとしては劣るのに、互角または負けてしまうというテイタラク。

ジャンル的にはヒーローモノというものではなく、世直し作品として見た方がいいのかなと思った次第です。