秘密地下研究所止まりだったなのに
人工知能を停めたことで、大惨事を招いたミラ・ジョボビッチ演じるアリス御一行様。とにかくこの研究所から抜け出そうと何とか外部に繋がる列車に乗り込み脱出に成功しました。
とにかくゾンビ共からの危険から逃げることができ、ゾンビの被害も最小限に抑えることができました。
ところが、開けてはいけないパドラの箱を開けてしまったのです。アンブレラ社のスタッフが。特殊部隊を送り込んだものの、皆生きて帰ってこれず、一体、秘密研究所で何が置きているかがわからない。てな訳で、社員自ら調査に乗り出した訳ですが、これが被害の拡大をさらに深めることとなりました。
そうです、ゾンビ共が街に流出してしまう惨劇が起きてしまうのです。
ここでゾンビ共のおさらい
他のゾンビ映画もそうですが、ひっかかれたり噛まれたりしたら、その人はアウト。数時間後には死んでしまい、ゾンビになってしまいます。
生きている時の記憶はすっかりなくなり、とにかく食欲だけが異常に発達した生き物に。
ただし唯一噛まれたとしても、ゾンビにならない薬があります。それが緑色したTウィルス。一方、青のTウィルスは、逆にゾンビ化しちゃうというもの。アンブレラ社のスタッフがゾンビがしたのも、このウィルスの空気感染が原因。
主人公アリスは、実験用として青のTウィルスと緑のTウィルスを投与され、突然変異したのか、ゾンビにならずむしろ戦闘能力が高まるという斜め上方向に変容していきます。
街一体がゾンビ
数羽の鳥ウィルス感染が出ただけで、養鶏所の数万羽の鳥が焼却されるというニュースを見たことがありますが、まさしくその状態と言ってもいいでしょう。
街がほぼゾンビに占拠され、生存者の方が逆に少ないという状況では、そのような対応をせざるを得ない。
アンブレラ社は極秘に街の焼却を企みます。
そんなゾンビタウンと課した街に迷い込んだアリス。生存者と共に街の脱出を試みます。
そに一人が、女性戦闘員。アリスばりの身体能力で、バッタバッタとゾンビを倒して行きます。
が、頑張りもそこまで。アンブレラ社が送り込んだ最強の生物兵器のままでは全く刃が立たず、アリスに託します。
2mはゆうに超える怪物と互角に渡り合うアリス。その目を見て、シリーズ1で生き延びた戦友に気づきます。
そうです。彼は地下研究所を脱出する寸前に性別兵器に引っかかれ、ある意味ゾンビ化していったのです。けど、人間の頃の記憶が蘇えり、アリスのゾンビダウン脱出を助け自分自身は命を落とすことに・・・
最後は街全体焼却
何とか街から脱出することができたアリス御一行様ですが、街を焼却した時の爆風によりヘリコプターは墜落。再びアンブレラ社のスタッフに捕まり、第二の人体実験が行われるのですが、これがまたとんでもないことに・・・