あれ、ブラッド・ピットじゃないの
マフィアらしき連中を圧巻の銃さばきでバッタバッタとなぎ倒し、作品としてのつかみはOK。いつブラッド・ピットが出てくるのとやきもきしましたが、そもそもこの映画には出ずガッカリ。ずっとMr.&Mrs. スミスと勘違いしてたもんだから、どうも話が入ってこない。
CIA諜報員が恋に落ちる?
世界を股にかけ、裏の世界まっしぐらの彼ら。他国のスパイとの駆け引きも熾烈をきわめ、ハニートラップにも細心の注意を払っているだろうに、こともあろうに出会い系サイトの女性に手を出すとは・・・
どっちを選ぶ
CIAの2人が、同じ女性に恋心を抱く。そう、タッチの南ちゃんをめぐり、和也と達也が争ったように。どちらもハッピィなことはなく、どちらか一方が恋に破れるという残酷な話。この映画も最後まで、どっちが選ばれるんだろうと、ドキドキ。
恋愛コメディじゃん
CIAと聞くと、どうしても激しいドンパチのあるアクションを期待しますが、そんなシーンはほんのちょっと。ほとんどがもどかしい恋愛シーンばかり。なんか損した気分んになる作品でした。