あらすじ
ロックスターの光と影を追った作品。一気にスターダムにのし上がるも、ある事件をきっかけに人気急落。
この作品のモデルがデビット・ボウイと噂されており、どこまで実話かはわかりませんが、かなり衝撃的です。
グラムロックと言えばマルコシアス・バンプ
主人公、ブライアン・スレイドはその中性的なファッションと怪しげなパフォーマンスで一気にスターダムにのしあがり、ティーンの心をわしづかみにします。
ジャンルはイカ天で名を馳せたあのマルコシアス・バンプと同じグラム・ロック。
個人て的には、ネットリとした曲調にイマイチなじめませんでしたが・・・。
プライベートはボロボロ
人気絶頂のブライアン・スレイドでしたが、かなりストレスを抱えていたのでしょう。
その反動からかプライベートでは自由奔放でドラッグやセックスに明け暮れ、自堕落な毎日を送る日々が続きます。
見事、公正したじゃん、ブライアン・スレイド
大事件を起こして、世間から忘れられちゃったかなと思った頃に、見事、名前を変えて復活。過去とは完全に決別した彼がそこにいました。相当、反省したんでしょうね。
ドラッグ中毒の彼は、もうそこにはいません。
ちょいちょいミュージカルっぽい演出
作品の中で気になったのがちょいちょい曲に乗せて物語が進行する点。
本筋と離れる感じがして、ついついスマホに手が伸びてしまい、ほとんどながら観状態。
けど今考えると、曲の中に昨日を知る上での重要なキーワード隠されている気がします。