非合法で財を成す
禁酒法時代にお酒を売って財を成した人って結構いるんだというのが正直な感想。規制を緩和をして経済が活性化するのはわかるけど、足かせをはめてることで経済活動が活発になるって、なんか皮肉な話。
桐島部活やめるってよ的な展開
大富豪のギャツビー君は、紳士淑女の間では知らない人はいないほどの大富豪中の大富豪。けど、お目にかかることはまずない。秘密だらけの人物という設定で、まるで「桐島部活やめるってよ」の桐島君状態。
満を持しての登場、ギャッツビー役のデカプリオ
パーティに招かれた隣人のニック・キャラウエイ。そこで奇跡的に、桐島でなくて、ギャツビーと対面することに。役柄なのか髪型、目つきがするどく、悪役ヅラど真ん中。
隣人が次のターゲット?
どこから、こんな盛大なパーティができるお金がでるのか。一般人でも疑問に思うはず。加えてデカプリオの悪役ヅラを見ていれば、まともな商売ではないはず。そんな人が近寄ってくるんだから、邪推してしまうのはごもっとも。
けど、その理由が愛にあふれていたことを知り、ちょいと拍子抜け・・・。
もっとアクが強くても・・・。
デカプリオにはもっと悪を演じて欲しかった。秘密めいた過去、そして巨万の富とくればもう少しダークサイドの話を膨らましてもらった方がエキサイトできた。
ギャツビーはいい人だったんだよという終わり方に物足りなさを感じたのは僕だけしょうか・・・。
出演:レオナルド・ディカプリオ,トビー・マグワイア,キャリー・マリガン
[amazonjs asin=”B00IIY9ITE” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”華麗なるギャツビー Blu-ray”]