こんなにも気持ちいい作品はない「イコライザー」

絶対的強さが潔いすぎる

ヒーローものと言えば、自分の世代で言えばキン肉マンにケンシロウ。毎週ジャンプの発売日が楽しみでした。

北斗の拳の第一話を見た時のケンシロウの圧倒的強さ。それまでのヒーローものはと言えば敵方にフルボッコにされながらも、危なげなく勝っちゃうというのが定番だったけに、小学生にとっても、あの強さは衝撃的でした。

このイコライザーでデンゼル・ワシントン演じるロバートもまさに拳四郎並みのずば抜けた強さ。見てみて清々しいの一言。実に気持ちよかったです。

イコライザー,映画

主なあらすじ

デンゼル・ワシントン演じるロバート君、作品の中盤まではホームセンターで働く普通のおっさん。が、実はその昔はかなり名の通ったCIAのエージェント。

そっちの世界とは決別したのに、正義感に火がついちゃったのに、ある少女を助けたことがきっかけにCIA時代の顔がひょっこりと顔出します。しかも相手はCIAさえも手を出さないようなロシアのギャング集団。

一人対大人数なのに危なげない所も一切なく、バッタバッタと敵をなぎ倒していきます。

わずか30秒弱で4人をノックアウト

単に強いだけならそこまで魅力を感じませんが、頭が切れるんですよね。相手を表情、体格、武器を瞬時に見定めて、どう処理していくかをシミュレーションしながら行動に移ります。

まぁ、見事にシミュレーション通りに敵も動くものだから、当初想定していた時間通りにノックアウト。それも表情一つ変えないところがまたたまりません。

クライマックスはDIY製品を上手に活用

ロシアギャングとの最後の戦場は職場のホームセンター。電動ドリルやら酸素ボンベやら決して凶器としては使われないものを上手に使いこなし、数で勝るギャングをこれまたバッタバッタと倒していきます。

あの優しいロバートおじさんが、こんな強い人だなんて、職場のみんなもビックリ。

ブラック・エンジェルズ的な世直し請負人

この作品、昔ジャンプに連載されていたブラック・エンジェルズに近い所が多分にあります。昼間はナヨナヨした学生さんなのに夜になると冷酷無比な世直し人に変身。

ブラックエンジェル

この作品の展開なら、シリーズ化もありえるかも。ぜひとも次回を見てみたい、そう思わせるほど良い作品でした。