即決で決めたは見たものの・・・
マンハッタンの超高級住宅に引っ越しを決めた母子親子。家の中にはエレベーターがある4階建てのお家。以前住んでいた人はかなりの資産家。亡くなられたということで、急遽売りに出ていた物件。
いくつかの物件を見て回ったものの、やっと御眼鏡に適う物件に出会えました。
そもそもの引っ越しの理由は旦那の不倫。家を飛び出し二人で新たな人生を歩もうと覚悟を決めた矢先に、とんでもない事件に巻きまこれてしまいます。
防犯カメラがあること事態が凄いんですけど
引っ越し祝いは出前のピザ。どこか寂しい感じがしますが、とにかく疲れ果てているものだから、手料理をつくる気力もない。
二人共早々にベッドに入り早めに就寝。
が、あまりにも早く寝てしまったこともあり夜中に目を覚ましたママ。ふと監視カメラを観ると、そこには不審な人物が家の中を歩いている姿が・・・。
驚いている暇はないといった感じで、真っ先に娘の部屋へ。ベットで熟睡する娘を叩き起こし、セイフティルームに避難します。
このセイフティルームは言わば泥棒対策の部屋。周囲をスチールの壁で覆い、中には食料やらトイレもあり、しばらくの間は籠城できるという代物。
無事逃げ込むことに成功したのは良いけれど、残念なことに泥棒達に居場所を察知されてしまいます。
執拗な嫌がらせに立ち向かうママ
とにかく泥棒達にとっては、母子をセイフティルームから出さないことにはお目当てにありつけない。
ので、必死になって彼女たちを部屋から出そうとあの手この手を繰り出します。
部屋の直下の天井を壊し、そこからの侵入を試みたり、部屋の中にガスを注入したりと。
ただし、どれも決め手を欠き、なかなかセイフティルームに入れない。
そうこうしているウチに泥棒達は口論となり、逆上した1人が発砲し、3人の内1人が即死。これで2対2となりました。
娘の発作がママを奮い立たせる
相手の人数は減り、彼らの行動は監視カメラで把握できる。状況として親子有利で進んいましたが、まさかのトラブル勃発。
娘の持病が再発し、呼吸困難状態に。薬はセイフティネットを外。意を決して部屋を飛び出したまでは良かったものの、入れ替わりに泥棒達がセイフティネットに侵入。
こうして両者の状況はテレコ状態に。ママは部屋の外。泥棒達は部屋の中となったのです。
残された娘の命やいかに。そして犯人は逮捕されるのか。最後まで息詰まるやりとりが続き、あっという間にラストを迎えます。
ぜひご覧ください。