エピソード1からエピソード2をおさらい
エピソード1では共和国内の国同士、通商連合とナブーの争い。エピソード2も同様に共和国内の国同士の争いでしたが、エピソード1のそれよりも規模が大きくなり、共和国忠誠派と分離派に分かれ戦争にまで発展しました。
で、エピソード3はその戦争真っ只中を描いており、分離派はエピソード2で圧倒的な強さを誇ったドゥークー伯爵が大ボス。対する共和国はジェダイ。が、ドゥークー伯爵は年のせいなのか、アナキンが成長しすぎたのか、開始早々にアナキンに倒され、この内戦は大きく共和国有利となり、ほぼほぼ戦争終結かというところまでこぎつけました。
お帰りシリウス卿
エピソード1でジェダイの敵役として登場した暗黒卿シリウスが、エピソード3で再び主役級の役に返り咲き。
彼の遠大なる計画がエピソード3で見事に叶うこととなります。
その計画というのが共和国同士で争いをさせて両者が疲弊した所で、シリウス卿が描く銀河帝国を誕生させるというもの。
民主主義を一切排除し、独裁国家をして安全で安心な争いのない国家運営を目指すというものです。
結局、彼が思い描いた通りに事が進むことになったのです。
アニーはこうしてダースベーダーになっちゃった
ジェダイとしては、アナキンに力を与えすぎると危険と思ったのでしょう。フォースの全てを教えなかったり、マスタージェダイに昇格させなかったり。
が、この扱いにアナキンは不信感を募らせ、加えてシリウス卿にそそのかされ、ジェダイが共和国を乗っ取るというデマを信用してしまいます。極めつけははパドメを失いたくないという強い気持ち。
暗黒面のフォースを手にすればパドメを助けられるとシリウス卿に言われ、暗黒面に寝返ってしまいます。
次第に暗黒面がどんどん色濃くなったのか、最愛の妻にも手をかける暴挙に出てしまうのですから、もう二度とこっち側には戻ってこないのだと悟りました。
エピソード4が物凄く楽しみ
オビアンの決闘で呼ばれ溶岩に焼き尽くされて大やけどをおい、あの被り物をつけることとなったアナキン
と時を同じくしてアナキンとパドメの子供が生まれ、ダースベーダーと子供たちが同タイミングで誕生します。
吹き替えの声も、アナキンの甘い声ではなく、おっさん風に変わっていたのがちょっと笑えましたが。
気になる伏線
パドメが死の直前に、アナキンは良いところもあるというセリフやフォースにバランスを与えるもの。この2つについてはエピソード4-7でその答えが出てくるのか楽しみです。
ちなみにエピソード2でクローンを発注していたのがシリウス卿だったことを知り、エピソード2の謎が解明されて良かったです