山田の母ちゃんスパイだってよ
ごくごく普通の主婦。子供と旦那を見送ったら炊事、洗濯。お昼は昼メロで悶々とし、16時過ぎればチラシ片手にスーパーをはしご。学童まで行って子供をピックアップし、食事を与えてお風呂に入れて、パパお先にとご就寝
けど、このママが実は切れ者のスパイだったという驚きの話。人を殺めることだって厭わないというのだから人は見かけによりません
モサドも忘れちゃ困るぜよ
スパイものと聞くとCIA、MI6、KGBを想起するけど、イスラエルのモサドも大国に負けず劣らずの実力を持っている。と落合信彦の本で読んだ気がする
今回の主役の女性も出身はモサド。東側の国へ侵入。侵入するだけでも凄いのに、あるミッションも成し遂げてしまう
事態は急変しちゃう大事件勃発
さぁ、任務も終わったし、後は本国に帰るのみという所で、仲間がまさかのヘタをこき侵入国に取り残されるという大ハプニングが発生。
この後に起きるある事件で、長く彼女を苦しめられます。見ていてかわいそうな位。けど、家族を守るためなら致し方ないというのも同情できる
とにもかくにも最後まで没頭できる映画でした。