いよいよ開戦。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」

ガンダムオリジンⅤ日本映画

人気があるんだなと実感

Amazonプライムで、シリーズⅣまで無料視聴。回を重ねるごとに面白さを増し、自分の中では久々の没入できる作品に巡り会えることができました。

続けざま、シリーズⅤを視聴しようとした所、有料。しかも1000円だと。1000円はあまりにも高いと思い、ゲオやツタヤのネットレンタルを調べた所、まだ貸し出しもされておらず、これから貸出をしますよとのこと。

てなわけでレンタル開始まで指折り数える日々を過ごし、解禁と同時にレンタル予約をしたものの、待てど暮らせど貸出中。一向に借りられる気配なし。

ツタヤでレンタル予約をして、2週間位過ぎてからでしょうか、ようやくレンタルできることに。ツタヤの人気ランキングでも上位になるなど、本作品の人気の高さが伺えました。

ガンダムオリジンⅤ

いよいよ開戦

シリーズⅤは、地球連邦軍とジオン公国の開戦が描かれています。互いにくすぶっていたものが一気に爆発。てか、ジオンがかなり挑発的な態度に出ていたというのもありますので、なるべくしてなったといった方が良いでしょう。

開戦に踏み切ったのも、これからの戦争の形となるモビルスーツの量産に目処がついたから。

ジオンの電撃的攻撃は凄まじく、地球連邦と艦隊に砲撃を開始するや、グラナダを占拠。

戦争は初動が大事とばかりに戦線を一気に拡大するジオンに対し、不意を突かれた格好の連邦軍。

初戦はジオンの圧勝と言ってもいいでしょう。

ガンダムオリジンⅤ

とにかくリアリティ感が半端ない

ファーストガンダムでは、どこか浮世離れした話でアニメと割り切って観ていました。

オリジンでは、戦争につきものの市民によるデモとそれを阻止しようとる国家など現実の社会で起きている出来事も盛り込まれ、どこか現実的。

ガンダムオリジンⅤ

それがガンダム オリジンの魅力と言ってもいいでしょう。

そして、極めつけはモビルスーツを新たな戦争兵器として登場させる点。

戦車、飛行機、戦艦、その延長線上にモビルスーツを置くことで、これは戦争なんだということに気付かされます。けっして、ロボット同士との戦いという甘いものではないのだと・・・

シャアがかっこよすぎる

この開戦をきっかけに、シャアの代名詞と言える赤い彗星が生まれるのでしょう。

100隻近い地球連邦の戦艦から放たれる砲弾をスイスイとすり抜けて地球連邦軍を壊滅させてしまうのですから、あらためてシャアという人間を超越っぷりの凄さを実感しました。。

おそらく、この戦いの様子がシリーズⅥで描かれていくのでしょう。

レンタル開始前に、今度は劇場に足を運んで観ちゃうかも。そう思わせるほど、この作品はガンダムファンにとっては最高の作品だと思います。

ガンダムオリジンⅤ
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