実話

ハリウッド

憎めないパパ。「ガラスの城」

家族6人で車上暮らしの日々入院中の小さな子供をお見舞いに来た家族。病院食なのに大満足の娘とそのメニューを聞いて羨ましがる兄妹。病院の先生に暴言を吐く父親。病院スタッフの制止を振り切り入院中の娘を連れ去り、病院を後にする家族。このやりとりで訳...
ハリウッド

脱獄9回って。ものすごい執念「パピオン」

始まりは見に覚えのない殺人罪朝起きて訪問客かと思いドアを開けたら警官がゾロゾロと入ってきて逮捕。罪状は殺人罪ということだけど主人公パピオンには全く持って見に覚えのない話。殺人が起きた時間帯には彼女と一緒に過ごしていたこともありアリバイ十分。...
ハリウッド

末っ子の狂犬ぶりが凄まじい「インスタントファミリー」

親と離れ離れで暮らす子供がこんなにいるとはわけあって児童施設に入所している子供たち。米国では社会問題なるほどにその数は多く、そんな状況を一人でも多くの人に知ってもらいたいという意図を感じました。生々しいと思ったのは里親、里子のマッチングイベ...
日本映画

映画に仕上げた制作者がすごい「嫌がらせ弁当」

どう物語かしていくかテレビなどでも話題となった実話に基づくキャラ弁のお話。確かブログでほぼ毎日のように弁当の写真がアップされ、そのネタが秀逸。一般的にキャラ弁となると、キャラクターを食材で表現するのが一般的。が、この作品に登場するキャラ弁は...
Blog 反省

こんな高度な文明が存在したとは。「アレクサンドリア」

時はローマ帝国東西分裂後のエジプトローマ帝国統治下のエジプトが舞台となっている本作。ローマ帝国ではキリスト教が国教(395年)に認められ、その後、東と西に分けて統治していくことに。当時のエジプトは東ローマ帝国の統治下。エジプトらしい文化が栄...
ハリウッド

悪い友達に捕まったのが運のツキ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」

頭は切れるのにもったいない。日本で言えばいいトコのおぼっちゃん、お嬢さんが通う学校に何とか頑張って入学した二人。どこか劣等感があり、そんな同じ境遇もあってか二人は意気投合し、投資会社を起業。商売の才覚に優れ、儲け話に対する嗅覚がするどいディ...
ハリウッド

名前ぐらしか知らなかったガンジーさんだったけど

元々は弁護士だったことにビックリ高校の世界史で歴史的人物の一人という位しか認識がなかったガンジー。どこかの宗教の創始者でもなく、政治家でもないというポジションなのに、インド国民のハートを鷲掴みにして、独立への原動力となったのは紛れもない事実...
Blog 反省

人種差別が凄まじい「グリーンブック」

キャバレーの用心棒から華麗なる転身お店でちょっと迷惑な客がいれば、首根っこをとっ捕まえて外に放り出す。激高して殴りかかてくる客に対して鮮やかなカウンターパンチ。本作品の主人公は昔で言うキャバレーの用心棒といった所。揉め事があれば即座に彼が火...
ハリウッド

どこか憎めない「ある女流作家の罪と罰」

暴言を吐いて即クビの残念っぷり暗がりのオフィス。一人原稿に赤を入れる女性。片手にはロックのウィスキー。かなりファンキーな感じが漂い、只者ではないのは明らか。同僚から、酒を飲みながら仕事をするなと注意されるもの。「黙れ、若造。」と吠えまくるも...
日本映画

グラフィックの歴史が詰まっている「ダイナマイトスキャンダル」

需要が限られているから成立今程、エロが流通していなかった時代ということもあり、今では考えられないようなものがお金になっていたのですから、需要が絞られることがいかに商売になるかを感じました。とは言え、同じことをしていたら飽きられるわけで、切り...