実話

ハリウッド

ピーターラビットの作家を描いた映画「ミス・ポーター」

ピーターラビットと言えば ピーターラビットと聞くと、リアルすぎるうさぎの絵がまず目に浮かびます。確か食器などに描かれていたような。同じうさぎの絵、ミッフィーとは異なり愛らしさは皆無。けど、世界的に知られている作品と考えれば、どこか心が惹かれ...
ハリウッド

手に汗握る着水の瞬間「ハドソン川の奇跡」

手汗が半端ない飛行機上昇の瞬間 何度乗っても、なかなか慣れることができない飛行機。そもそもあんなに重い物体が空を飛ぶというのが信じられない。まさかての手違いで墜落もありえる。で、その多くは飛行機が空に飛び立つ時に多く発生する。ので、機体が真...
ハリウッド

無茶ぶりだけが記憶に残った映画「スティーブ・ジョブズ」

Apple追放。そして帰還 ジョブズがAppleを追放される直前からiMac発売までを描いた本作品。ジョブズの生涯で最もエキサイティングな時期。 iPhoneの大ヒットまでの過程が描かれていないのは残念ですが、十分楽しめる内容となっています...
ハリウッド

奇跡がこうも続くもの「シービスケット」

時は世界大恐慌真っ只中 ちょうど世界恐慌起きて夢や希望も失われた時代に彗星のごとく現れた競走馬、シービスケットとそれを取り巻く人間の物語。しかも本当にあったお話というのだから泣けてくる。 大器晩成型のシービスケット そもそもこの名馬も若かり...
ハリウッド

スーパー人格者チェ・ゲバラを描いた「チェ」

キューバー革命と言えば 最近、アメリカとの国交正常化で話題となったキューバー。長きにわたりアメリカとの国交を断絶しており、経済的にかなり苦しい状況ですが、これで少しは国民の暮らしもよくなるのではと思います。遠い遠い昔は親米派の政権の元では、...
ハリウッド

見事にはめられちゃたよ「トゥルーストーリー」

無実を証明したかっただけなのに・・・ 家族を殺した罪で逮捕された男の無実を証明すべく、何度も拘置所に足を運び、彼からも様々な資料提供を受け、これならば無実を証明できると思ったのに・・・ 法廷ではまさかの自分がやりましたとの発言に、空いた口が...
書籍レビュー

どうしても実話目線で見てしまう「罪の声」

あのグリコ・森永事件がベース 今から30数年前に起きたグリコ・森永事件。当時小学生だった僕でも、怖い事件やなとテレビを見ながら思いました。子供ならまだしも大人を誘拐してしまうんですから。しかも当時のグリコ社長。相当なプロじゃないと大人を誘拐...
ハリウッド

民間人が二国間の揉め事を調整「ブリッジオブスパイ」

時は冷戦下 作品に描かれている時代は、ロシアがまだソ連だった頃。つまりアメリカとソ連がバチバチとやりあっていた頃。アメリカのCIA、ソ連のKGBが互いの国にスパイを送り込み諜報活動が激しく繰り広げ、スパイ捕獲も活発に行われていました。本作品...
ハリウッド

結末はわかっちゃいるけどドキドキ「チリ33人 希望の軌跡」

記憶に新しいあのチリの崩落事故 あれから、もう7年近くも経つのかと時の流れの早さに驚いちゃいますが、2010年8月にチリで起きた鉱山の崩落事故。いかにこの事故で33人全員が生きて帰ってこれたのが奇跡だということが、この映画を通じて実感できま...
ハリウッド

見事な鉄仮面っぷり「アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち」

さすがモサド ユダヤ人の大量虐殺を指揮した人で、第二次世界大戦後、連合国の目を盗みしばらくはアルゼンチンに潜伏。が、CIAにも匹敵するイスラエル諜報機関モサドに見つかり、イスラエルに移送されます。で、この作品では裁判にかけられるアイヒマンを...