商社

なるか「野村再生工場」の企業版。伊藤忠商事

野村さんは凄かったよ 戦力外通告などを受け、球団からお払い箱となった選手を引き取り、多くの選手が復活を果たしました。 楽天時代の山崎、ヤクルト時代の高津、阪神時代の新庄など錚々たる面子に、その手腕は高く評価され、野村再生工場と呼ばれました。...
アジア映画

プロ中のプロオレオレ詐欺。声

後を絶たないオレオレ詐欺 数年前から新聞、テレビで報道されるようになったオレオレ詐欺。最初は息子や娘を騙って、親を騙すという手口が多かったですが、今では警察が出てきたり、弁護士、銀行の担当などなど益々巧妙になってきました。 日本特有の詐欺事...
働き方

野村再生工場。もう一度咲かせるのも監督次第

悲しい末路の不採算事業だけれども ポートフォリオの入れ替えで、企業は時代に合わせて変化し、生き延びてきました。 その過程では成長事業により多く投資したり、はたまた新規事業に手を伸ばしてみたり。 一方で、不採算事業からの撤退やら売却という残酷...
新興国ネタ

EVの光と影。中国の今

絶対王者テスラに迫る勢い。BYD EVと言えばテスラと言うほど、世界的にバカ売れしています。日本でもモデル3を見る機会も増え、実際にその勢いを肌だ感じます。 が、そんなテスラの揺るぎない地位を脅かす存在がBYD。テスラが高級志向である一方、...
米国企業

被害者の日本だけじゃない。米国のEV政策

米国産EVパーツを優遇 米国によるEV優遇政策インフレ抑制法(IRA)により大打撃を被っている日本。 米国で生産されたEVパーツやEVカーに対して税が優遇されるといもので、日本企業はてんやわんや。新たに米国に工場を建設したり、増産体制を整え...
Blog 反省

半導体立国、台湾

わずか2000万人の人口だからこそ 昨今の半導体ブームの中で、存在感を示している台湾。人口わずか2000万人ちょっとなのに半導体業界は世界的にトップクラス。 そもそも小さな小さな島国ということもあり、資源も乏しく外貨を稼ぐ手段も限られる。国...
IT業界

生成AIで一人勝ち。nVIDIA

生成AIの開発には高性能GPUが不可欠 チャットGPTの登場で対話型生成AIの注目が集まる昨今、どこもかしこも対話型生成AIの開発に力を入れはじめ、世の対話型生成AIバブルの様相を呈しています。 このバブルの恩恵を受けているのが、あの半導体...
IT業界

ラピダスだけじゃなよ。日本を代表する半導体会社

合同会社の先駆け。ルネサス 様々な企業が統合して設立されたラピダスですが、過去にもこのような形態が見られ、大きな成果を上げることなく消えていきました。 ルネサスもその1社ですが、2010年に日立、三菱電機、NECが統合され、2013年には産...
IT業界

半導体量産会社。ラピダスとは

2ナノロジック半導体の量産化 日の丸半導体復活の期待がかかるラピダス。出資会社には日本を代表する企業が名を連ね、かなり本気度が伺えます。 国も有事に備えて、あるいは半導体産業の振興を目指し、2030年までに売上高を2020年比で3倍の15兆...
IT業界

かるとび?2ナノの挑戦。半導体

世界シェア5割は今や昔 今から約40年近く前、日本の半導体は世界の5割を占めており、我が世の春を謳歌してきました。 が、今となっては、韓国、台湾の後塵を拝し、シェアーは1割にも満たない。 時を同じくして、1987年に現在の絶対王者TSMCが...