僕みたいな投信塩漬け組が世の主流?

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松井証券が投資信託販売を復活

ネット証券を世に広めたと言っても過言ではない松井証券が、久方ぶりに投資信託の取扱を復活させるということで話題になっています。

その昔には、投資信託も取り扱っていたのですが、手数料を大幅に値下げしたことが、投信信託を販売する会社に逆鱗に触れ、商品供給がストップさせられ、ならば結構という男気溢れる対応で、その後は一切投資信託の販売をやめたようです。

が、18年の時を経て、市場環境、世の風潮も代わりも復活を決めました。

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復活の理由1:手間がかからない

AI技術の発達とでも言いましょうか、コンピューターで顧客に対して最適な投資商品をおすすめできるシステムを導入したことで、サービス提供に対する負荷が大幅に減ったことが挙げられます。

顧客は8つの質問に答えれば、自分にあった商品が見つかるというもの。

僕が投資信託をはじめた頃は、自力で探していました。自分に合っているのかどうかもわからず、ただただ勘を頼りに。

それを考えると、今から投資を始める人はものすごく恵まれていると思います。

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復活の理由2:販売手数料の下落

時代がやっと松井証券に追いついたのか、投資信託の運用手数料が近年下落傾向にあります。

人気の毎月分配型でははなく、積立型の投資の方ですが、こちらが近年増えてきたというもの。

扱える商品が多ければ商売としても成立しますし、そうゆう意味で復活を決めたのではと思います。

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復活の理由3:政府から強力な推し

数年前にも言われていたことですが、貯蓄から投資という国を挙げた取り組みに、松井証券も支援しますよというものです。

政府もNISAやら確定拠出金の整備などを行い、力を入れていることが伺えます。2017年には投資信託の長期積立に特化した制度の導入も検討しているとか。

商売をする上でもかなりの追い風になると思います。

で、僕の運用実績はと言えば

今の世のトレンドと言えば、毎月分配型ですが、運用会社的にもかなり厳しい台所事情なようで、分配金を下げるという動きも見られます。

で、僕の運用はと言えば、積立型の運用で、年1-2回送られてくる運用実績のグラフを見ながら一喜一憂している感じ。

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イニシャル時のコスト投下で、積み増しとかは一切なし。運用益が出ているのか、はたまた大幅に損しているのかも調べるのも面倒なので放置状態。

将来に向けた投資ということは重々承知しておるのですが、中々重い腰があがらず・・・

先に上げたAIで、運用中の投資信託にも、色々とアドバイスをくれるサービスを提供を待ち望みます。

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