代理購入で外国人もメルカリ利用可能
メルカリ、ヤフオクなどなど海外からの購入はペケかと思いましたが、代理購入という形を取れば利用ができちゃうというのを初めて知りました。
仲介最大手とも言えるビーノスが提供するバイイーサイトでは、商品データを外国語に翻訳して注文を受け付け、海外に発送しています。
2022年4-6月の流通総額は115億円。米国を中心に拡大しています。
国内では嫌われているけど海外では大歓迎。円安
利用の急拡大には昨今の円安が大きく影響しているとか。通常期に比べやすく手に入るということで、米国はもちろん、台湾、香港、マレーシアでも注文が増えています。
残念のは中国との取引が停止していること。2021年10月から、本サイトへのアクセスができない状態。11月に実施した個人情報保護法の影響があるのではと言われています。
中国という最大の需要層を取り込めていれば、さらに拡大すること間違いないんでしょうけど
もはや日本のサブカルは世界トップクラス?
元々、漫画、アニメといったサブカルは海外でも高く評価されているというのは周知の事実ですが、このサイトでもご多分にもれず、キャラクターグッズが馬鹿売れだそうです。
コロナ禍でネットフリックスやアマゾンプライムなどで日本のアニメに触れる機会が増えたことで、前にも増してアニメファンが増えたというのも要因のひとつでしょう。
円安後の将来に備えて
今の好況状態は、円安による恩恵による所が大きく、中の人はその手は重々承知済み。
ので、ホットな市場環境の中で、継続的な利用を促すべく取扱商品の拡充も急いでいるようです。
一過性のものでは終わらせない、先を見て手を打つ計画性に頭の下がる思いです。