アメリカが盛んな理由
以前、このブログでも取り上げたアメリカのベンチャー育成の話。出資する会社を募る仕組みが充実していることに加え、事業に関するアドバイスしてくれるということで、その充実っぷりに、ベンチャーが盛んな理由はこれなのねと感じました。
ベンチャー育成の切り札
で、日本はと言えば、まずは資金を提供する企業を募る仕組みがまだまだといった感じが否めないけど、クラウドファンディングが活性化されれば、この問題も少しはクリアされるのではと思ったわけです。
色々種類はあるのね。
クラウドファンディングと言っても、大きくわけると3つに分類されるそうです。
投資型のハードルが下がるみたい。
お金を募る側のハードルが下がり、従来は金融商品取引業者の登録が必要でしたが、法改正によって小額電子募集取り扱業者の資格登録だけですむようになったみたいです。
法改正が追い風となるか
そもそも、クラウドファンディングの中で、投資型は需要が大きいとのことで、ハードルが下がることで、参入プレーヤーが増え、新興企業への投資も増えるのでは?と期待されています。
ハードルを下げることで、不正が起きる可能性も高くなると懸念される声も聞かれますが、まずはやってみて、ダメなら修正する位の感じで、実現してもられば日本のベンチャーも盛り上がっていくと思った次第です。
日経ビジネスNO.1744より