起業したい人、それを支援する仕組みが完璧な米国

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起業の敷居が下がってる

アップル、Googleのように起業と聞けば、ガレージを想起するが、今ではクラウドサービスを使えば、サーバーやネットワーク機器を用意する必要もない。ということは、ノートPC1台あれば、起業できちゃう。実際に起業家達にワーキングスペースだけを貸し出す会社もありますし、敷居は下がっているのかな。

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サポータがいる安心

起業するにあたっては、資金提供してくれる投資家がとっても大事。映画、フェイスブックでも起業当初は資金調達に一苦労しているシーンが描かれていましたが、まさしくあれ。けど、今の米国では投資家探しの前に、少額の投資をしてくれて、かつ指導や助言を与えてくれるシードアクセラレーターというのがいて、彼らの教育のしっかり受けて、投資家向けのプレゼン臨むという仕組みがあるようです。

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資金調達も色々

投資家からの出資の他に、新しい資金調達の方法として、クラウンドファンディングがあります。不特定多数の人から資金提供を受けるこの形式は、日本でも昨年に盛んに行われていました。資金難で開催が危ぶまれたサーフィンの大会がクラウンドファンディングで資金調達できたおかげで、何とか開催にこぎつけたとか・・・。

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日本にもあって欲しいサポーター制度

お店を開くのも、起業のひとつ、資金調達先は銀行。場合によっては事業計画書を出せなんて話にもなる訳ですが、そんな時にシードアクセラレーターみたいな人がいると非常に安心。丸腰では怖くて怖くて。あとは起業に失敗人達を集めて、反面教師部隊を揃えて、助言していくのもありかなと思いますした。

日経ビジネスNO1725より

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