ハリウッド

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コメディとシリアスが同居「アンダーグラウンド」

時は第二次世界大戦のユーゴ第二次世界大戦下のユーゴスラビアを描いた作品。街にはナチスが支配し、国民は、この占領者に従うといった状況。とは言え、おとなしくしている訳でもなく、主人公のヒゲ男は、果敢にナチスに立ち向かいます。ある時は、愛人を奪っ...
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保険会社と病院がつながっていたなんて。アンセイン

バリバリのキャリアウーマンが突然キャリアアップのためにそれまでの生活を捨てて、住まいも変えて心機一転。新人ながらも会社からの評価は高く、まさに転職勝ち組といった感じ。とは言え、日々緊張の連続ということもあってか、少々疲れ気味。一人きりの公園...
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名前ぐらしか知らなかったガンジーさんだったけど

元々は弁護士だったことにビックリ高校の世界史で歴史的人物の一人という位しか認識がなかったガンジー。どこかの宗教の創始者でもなく、政治家でもないというポジションなのに、インド国民のハートを鷲掴みにして、独立への原動力となったのは紛れもない事実...
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イラク戦争の仕掛け人。「バイス」

新しい実話映画の作り方これまで多くの実話に基づく作品を見てきました。実際にあった話ということもあり、フィクション作品に比べ感動もひとしお。シリアスなタッチで、主人公に対するリスペンクの念がプンプン。ので、主人公の生涯、生き様には共感できるも...
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情報監視社会って怖っ「エネミーオブアメリカ」

今から20年前の作品とは思えませんまだGoogleなど存在せず、アマゾンがちょうど成長軌道にのりかけた頃。ましてやYou TubeやSNSが存在していない頃のお話です。描かれている内容はと言えば、個人の行動全てが政府に全て筒抜けだよというも...
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どこか憎めない「ある女流作家の罪と罰」

暴言を吐いて即クビの残念っぷり暗がりのオフィス。一人原稿に赤を入れる女性。片手にはロックのウィスキー。かなりファンキーな感じが漂い、只者ではないのは明らか。同僚から、酒を飲みながら仕事をするなと注意されるもの。「黙れ、若造。」と吠えまくるも...
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メディアを味方につけるが勝ち。ゴーン・ガール

突然の奥様の失踪夫婦仲はイマイチだけど、何とか結婚記念日5年目を迎え二人で祝おうと思っていた当日、まさかの奥様失踪。用事を終えて帰宅するとリビングのガラステーブルが派手に割られ、かすかに残る結婚。廊下には大量の血拭いた後が・・・。まさか自分...
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かみさんの落とし前。ロストマネー 偽りの報酬

まさか旦那が窃盗団だったとはパトカーと激しくカーチェイスを繰り広げる大型バン。逃げ込んだ倉庫で車を乗り換えようとしたものの、仲間が警官の銃撃にあい負傷。そうこうしている内に警官達に囲まれ、打ち込まれた銃弾で激しくバンが燃え上がり、窃盗団丸焦...
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ゾンビ並みの生命力。「インサイド」

幸せの絶頂期に夫を失う悲劇第一子誕生に車内で幸せを噛みしめる夫婦。どんな名前をつけようか、色々と話ししている最中に、交通事故に。幸せの絶頂から不幸のどん底に。この事故で夫は若くして命を失い、残された奥さんは茫然自失。とは言え、お腹の赤ちゃん...
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新聞メディアを強さを改めて実感「ペンタゴン・ペーパーズ

今ではネットに押さられているけれどネットがまだない頃の時代。テレビ、ラジオ、雑誌、新聞が主要なメディアだと教わりました。中でも、新聞は信頼性、社会的なインパクトにおいて他のメディアよりも格が上という印象。新商品の発売、企業アピールなどの広告...