GDPマイナス成長で株価急落
2014年11月18日の新聞で7-9月四半期がマイナス成長。2期連続ということもあり、日本経済大丈夫?と受け止められたのでしょうか。株価は一時500円近くを値を下げました。株価好調だけが唯一の頼みの綱だったのに・・・。
塩漬け組の逆襲
今回の急落は売り確定を急ぐ人達によるとのこと。この変動が落ち着き、上昇局面に転じても、この先に大きな爆弾が控えるとのこと。それが塩漬け組みの逆襲
リーマン前に高値で掴んだ人たちの今。
株には手を出していないけど、投資信託という形で、間接的に関与している僕も、ごたぶんに漏れず塩漬け組み。んで、この塩漬け組みが18,000円越えをした時に一斉に売りに走るのではという憶測が。
同じ境遇にある自分からすれば、わからないでもない話
総計500兆円の破壊力
その総額たるや500兆円。日本のGDPに匹敵する規模というのだから、驚き。これが現実的に起きれば、株価は今回の下げ幅より大きくなるんじゃないかな。
怖いのは景気後退
消費増税は恐らく先送りされると思うけど、この爆弾が投下されるようなことになると株価も消費低下のダブルパンチで、景気後退なんて早合点する人も出てくる。
景気って病と一緒で心理的な側面が大きく影響する感じがするし、メディアでギャンギャン報道されれば、そっちに流れちゃう気がしてならない。
とりあえず俺景気だけで言えば、増税前後で、波風一切立たずの無風状態。なので、多くを望まないので、今のフラットな状態でお願いしたい・・・。
日経ビジネス NO.1766