理由は家計負担の増大?
旦那の収入が1,000万円以上あれば、専業主婦は成立するかと思いましたが、消費増税で状況が一変。たとえ旦那のお給料が良くても、働きに出る専業主婦が増えているようです。
人材派遣会社の登録に異変
1年前までは、30代以下の登録が多かったのが、ここに来て40代以上の登録が逆転。30代以下と言えば、恐らく独身層。40代以上であれば、既婚層。ちょうど子育てがひと段落して落ち着いたところではないでしょうか?
職場には戻ってみたけれど・・・
40代以上と言えば、ちょうど団塊ジュニア世代。例えば退社したのが15年前とすると、当時はメールはなく、やりとりはFAXか電話。そもそもパソコンのない時代ですから、現役復帰しても戸惑うことも色々とあり、何かと大変じゃないかと思ったりしちゃったり。
求職の増えるこの現状は・・・。
直近のデータでは、確か失業率も改善され有効求人倍率も上がり景気回復感が漂っていましたが、求職者が増えれば、失業率も有効求人率も下がってしまわないか心配。
景気の腰折れだけは・・・
ただでさえ消費増税で、消費が落ち込むことは明らか。そこに失業率、有効求人倍率ダウンとなれば、マスコミが騒ぐのは必至。そうゆうのって結構、広がりやすいですからね。景気って気分的なところも多分にありますし。悪い方向に転ばないことを願うばかりです・・・。
日経ビジネスNO.1726より