音にこだわる層っているんだ。
ダッシュ村さながら、自給自足別荘を持つ知り合いのA さん。身に着けるもの、住まい、生活スタイルまで、まるで異次元。こうゆう人を世で言う富裕層って言うんだと。会うたびに思う。
で、Aさんの口から出た「ハイレゾのオーディオ入れてさ」という会話が僕とハイレゾの初めての出会いでした。要するに高音質ってこと
「CDでは聞こえない音が聞こえる」ということで、めちゃくちゃ音がいいらしい。今までそんな経験がないから、試聴したらぶったまげるかも。
ソニーの前のりっぷりが半端ない
2013年冬にソニーから出たハイレゾ対応製品は瞬く間に品切れの大ヒットぶり。2014年には対応機種を5割に増やして、市場を盛り上げる熱量がひしひしと伝わってくる。
エコシステムが大事
パナソニックやオンキョー、パイオニアも参入を表明し、ハードが盛り上がりを見せる中、ソフト側もハイレゾ対応の配信会社も設立され、磐石の体制が整ったも感じ。このエコシステムが拡大すれば市場も広がりを見せるのですが・・・・
既存技術で音は良くなる。
ハイレゾ普及に足並みが揃っているように見えたけど、海外勢はちょっと後ろ向き。米ボーズに至っては「既存の技術の高度化でいい音源を作れる」と、ハイレゾに無関心といった感じ。
どーなるハイレゾ
遠い昔に1bitオーディオというのが騒がれたけど、最初ハイレゾを聞いた時に、真っ先に思い浮かんだのが、1bitオーディオ。一部のマニア向け技術として捉えられちゃうのかな。
ただ、ホームビデオとか、子供の運動会とか成長記録ビデオで、まるでその場にいたような感覚を味わえるというのなら話は別。僕としても今すぐ欲しい商品。
日経ビジネス
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