紙の請求書廃止で1兆円浮く?

経理担当は大変だよ

コロナ禍で在宅勤務が中心となったものの、経理部門は出社という話をよく聞きます。

ある調査によれば経理部門に働く1000人にアンケートを取ったところ、テレワークを実施できたのは約7割とちょいと多めにかんじましたが、その日数たるや1.4日というごくわずか。

同僚が在宅中の中、自分だけがなぜ、出社と経理部門を恨んだことでしょう。

とは言っても、かくいう自分も思い返せば請求書発行のためだけに出社していました。

一部のIT企業ではコロナ禍前から紙による請求書発行はやめpdfでペロンとメールで送り済ませいた所もありました。

当初、pdfの請求書にはあまり良いイメージを持ちませんでしたが、今となってはこれが常識になりつつある。

この動きに呼応するかのように取引先の企業でもオンライン請求書に移行する所もチラホラ現れました。

これから、オンラインがスタンダードになるんでしょうね。

菅政権のもとで、さらに加速するかも

菅さん肝いりのデジタル庁が開設されたことで、オンライン請求書が加速することは間違いないでしょう。

担当の大臣の河野さんはさっそくオンライン化に向けて動き出していますし、官庁がオンラインに移行すれば民間の導入も早まるかと思います。

デジタル化で約1兆円節約

ある調査会社によれば紙の請求書からオンラインに移行することで約1.1兆円も浮くとの資産が公表されました。

内訳は郵便代と人件費。郵便代は1通当たり126円と試算。人件費は1通当たり4分として人件費を計算。

結果、郵送費が5913億円、人件費が5511億円となり合わせて1兆円。

こんだけの経費が節約ともなれば、政府としてもこのデータをもとに協力にオンライン化を推進してくれることでしょう。

銀行もオンライン化してくれ~

オンライン化もとどのつまり、判子を捺印も問題。これがオンラインでOKとなればどんだけ楽になるか。

判子と言えば銀行の通帳発行時。届け印がちょっと欠けていた、滲んでいたことで何度か突き返されたことがあります。

しかも1時間近く待たせておいて、やり直しとはあまりにも冷たすぎる。

これが全てお家にいながらにして、処理を終えることができればものすごく便利になると思います。

通帳もオンラインに移行するという話もあり、この機に乗じて一緒に判子のオンライン化も進めて欲しいものです。

新ビジネスの台頭も考えられる

気になるのは判子画像の偽造。誰しも簡単に判子をつくれてしまうので悪用されないような技術が今後広まっていくことでしょう。

例えばオンラインで判子画像を送って、偽造防止用に暗号を埋め込んだ電子ファイルに生成し直すようなサービス。

判子をスキャンすると暗証番号を求められ、入力すると本人に通知され、暗証番号を入力すればOKというもの。

他にもオンライン化で新たなビジネスが続々と生まれてくることでしょう。

判子屋さんは大変でしょうけど、オンライン化の仕事を請け負せれば売上減も抑えられるかなと思った次第です。

再び請求書づくりだけで2時間かけて出社することだけはなくなって欲しいと思った次第です。