20年後には、個人用空飛ぶじゅうたんの時代が来るかも

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便利な乗り物、空飛ぶじゅうたん

ドラクエのシリーズ何作目かは忘れてしまいましたが、確かは船では入り込めない浅瀬の移動に空飛ぶじゅうたんを使っていた記憶があります。

これが現実世界にあれば、渋滞なんて気にすることなく予定通りに目的地につける。誰ものが夢見たことでしょう。

この空飛ぶじゅうたんが今、全世界で着々と実用化に向けて開発されていることを知り、ワクワクしています。

じゅうたん

まずは交通インフラで実用化

自動運転カーになぞれば、実用化に向けた最初のステップとしては交通インフラでしょう。

電車、バス、タクシーなどに代わるインフラとして、公道試験も兼ねた運用が考えられます。

で、あのウーバーが、この空飛ぶじゅうたんを本気で検討しているようで、クルマとの合わせ技でサービスの提供するというもおの。

まずはクルマで空飛ぶじゅうたんの駐車場までクルマで移動し、そこから目的地付近の駐車場まで空飛ぶじゅうたんで移動。そこから目的地までクルマで移動するというもので、全ての道程をクルマで移動するよりも早く目的地に着くことが容易に想像できます。

渋滞

その先の個人用空飛ぶじゅうたん

交通インフラとして、空飛ぶじゅうたんが普及したら、次のステップは個人用。

ヘリコプターみたいな大型なものではなく、クルマ並のコンパクトな乗り物ならマイカーならぬ、マイ空飛ぶじゅうたんを持てる日も来るのではないでしょうか。

で、こちらの開発にも全世界で着々と開発が進められ、何とあのGoogleが、この分野の研究開発を進めているとのこと。

今は非公開で一切、取材を受けつけない状態ですが、時が来れば世界が腰を抜かすほどの発表があるでしょう。

空撮

あとは交通ルールをどうするか

クルマと違って、決められたレールがない空飛ぶじゅうたんですから、走りもやりたい放題、し放題。交通ルール決めが難航しそうです。

まぁ、クルマのように渋滞ということはないでしょう。ただ飛行禁止区域みたいなものは設定され、その領域を飛ぶと罰金を支払うことになるでしょう。

で、考えたのが一定の自動化技術。例えば半径◯mに空飛ぶじゅうたんが近づいたら、警告を鳴らしスピードダウンの制御がかかったり、飛行禁止区域はあらかじめ飛行できないように制御が働くとか。そのようなことをしない限り、空の安全は担保できないでしょう。

皆がルールを守って空飛ぶじゅうたんを使えば普及は一気に進むのかと。

電車と並走して走る空飛ぶじゅうたんの風景が現実の世界になったら面白いですね。

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