失敗したけど、今では元気にやっています。
日本は欧米諸国に比べると起業者が圧倒的に少ないと言われています。
失敗したらどうしようという不安がつきまといますが、その前に何を商売にして会社を起こそうというのが、なかなか思い浮かばない。
ここで紹介する人たちは、まず商売の嗅覚がするどいという事。
そして、これは商売になると行動に移す勇気が誰よりも優れている。
残念ながら、起業は失敗しちゃったけど、再起をかけて再び起業したり、起業への道を開くべく一歩、一歩前進している。
溢ればかりのバイタリティにとにかく圧倒されぱなしでした。
ここで紹介するのは起業の失敗例ですが、雇われの身としても大いに参考になるものばかり。いち平民でも知っておいて損のないものばかりでした。
事例1:融資ストップ。返済前倒し
不動産会社を起業したAさん。当時では珍しかったデザイナーズマンションの絞り込んだ物件を多く扱い、事業も順調に推移しいていました。
が、リーマンショックにより、物件の売れ行きが鈍化。
これに敏感に反応したのが融資先の銀行達。融資を渋りだしたり、返済の前倒しをするなど事態は急変。
結局これにより事業が回らなくなり会社を畳むこととなりました。
世界経済の失速が大いに関係する事例です。
事例2:事業拡大が仇となる
社長インタビュー動画制作で大当たりしたBさん。事業拡大でビジネスをFC化。それまで九州だけでのビジネスでしたが、これにより全国展開が可能となりました。
fc加盟会社は言わば営業。動画の欲しい社長を集め、映像の撮影、編集は本部が賄う。
最初こそ順調だったものの、撮影の出張費などでコストがかさみ思いの他利益が出ない。加えて仕事も徐々に少なくなり、知り合いの会社に融資を打診。快く受けてはくれたものの、会社の経営は融資先に映り、Bさんは雇われ社長というカタチに。
それでも会社のために尽くしていたものの、解任となり、会社を去ることに。
FC化構想までは良かったのですが、エリアごとに協力会社を開拓して、そこに撮影を委託すれば何とか行けたのではと素人ながらに思いましたが、実際はそうも簡単には言っていられないのでしょう。
事例3:現場に任せて大やけど
飲食店を開業したCさん。店舗数も増えた所で、お店を部下に任せ自身は海外業務に力を入れ、さらなる事業拡大を目指しました。
が、しばらくすると売上がガタ落ち。社員の売上横領にはじまり、かきいれ時のお休みなどのやりたい放題。
これにより閉鎖をよぎなくされました。
この手の話はよく聞きますね。プロ野球選手の元木選手がラーメン屋で失敗したのもこれに似ています。
やっぱりこまめな巡回、チェックで管理していかないと現場はたるむんですね。