コロナ騒ぎで深刻な人手不足

レタス収穫がままならないかも

国内の約1/4の出荷量を誇る長野県のレタス農家のお話。

例年だとGW明けに収穫を予定ししています。長野県だけで2018年約20万トンの出荷を見込んでいるのですから、その数たるやどんだけの労働者が必要かがわかります。

遠い昔の話では、学生アルバイトを臨時に雇えば、何とかこなせていましたが、今は少子高齢化で人は集まらず、頼りになるのは外国人。

コンビニや飲食業界だけかと思いきや、農業でも外国人労働者に頼りといことを知りました。

外国人労働者の約1/4が中国

長野家では約2000人の外国人技能実習生を受け入れを予定しており、その半分近くが中国人。

が、当初見込んだ数よりも受け入れ数は大幅に少なくる模様。

最悪、人が集まらず出荷できないともなれば約10億円の損害を被る恐れがあるとか。

これお全て、コロナ騒ぎによる影響が大きいのですが・・・。

入国制限よりも厳しい国内移動

安倍首相が早々に、コロナウイルスの拡大防止に向けて入国制限を行いました。中国、韓国の発給済みビザの効力を停止。さらに新たなビザ発給は原則停止すると。

これが外国人労働者の受け入れ減に少なからず影響していることは明らかですが、それに増して厳しいのが中国国内での規制。

早々にピークを過ぎた宣言をした中国ですが、とにかく感染拡大防止に街を封鎖するなどやり方がかなり徹底したもの。

さすが一党独裁の中国といった感じですが、こうゆう時に思い切った施策を打てるのは大きな強みと言えるでしょう。

というわけで、移動の制限が行われたり、ビザ発給の遅れ、飛行機の減便などにより、日本に行きたくても行けないという悲しい事情があるのです。

特定技能制度。出鼻くじかれる

将来を見越して、外国人労働者の積極的な受け入れを打ち出した日本政府でしたが、予期せぬ事故に巻き込まれ、スタートからつまずく事態となりました。

2025年までに200万人の外国人労働者受け入れを発表しましたが、果たしてこの目標が達成されるのか否か・・・。

対応次第では日本敬遠するかも

技能実習に加え、農業、建設、宿泊、介護、外食、漁業などの単純労働の就く外国人労働者向けに新たに特定技能という資格を設けました。

で、今回の焦点となるのが、この特定技能の受け入れ。

今回の騒動で、対応を謝れば、日本に行きたくないという声も増えてくるもしれません。

現在でも、日本ではなく他のアジアの国に働き口を求める人もおり、今後の対応に注目が集まります。

とにもかくにも、早く、コロナウイルス騒ぎが収束に向かうことを切に願うばかりです。