今も続く氷河期時代のツケ

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全世代が40代超え

氷河期世代とは一般的に1993年-2004年に学校を卒業した人達を指すようで、辛酸を嘗めた世代。

数百社にも及ぶエントリーシートを書いたのにどこからも内定を得ることができず、アルバイトやパート、契約社員などの非正規として働く人も多い。

リーマンショックでは雇用の調整弁となり、職を失った人も多いとか。

で、この度、その氷河期世代が働き盛りの40代に全員がさしかかるというもの。40-52歳という企業の中枢を担う人災が前後の世代に比べると少ないということで企業も頭を悩ませるとか

氷河期世代は板挟み状態

正社員の氷河期世代も、それはそれで苦労されているようで、入社から今の今まで下の世代が入社せず、数十年間年次としては一番下ということもよく聞く話。

となると、ほぼほぼ雑用のプロとして仕上がっちゃう人もでてくるでしょう。同世代では部長や課長など組織を束ねる人もいるというのに・・・。

仮に下の世代がいたとて、苦労は絶えない。価値観が全く異なる部下をまとめあげるのは一苦労。加えて上の世代からのプレッシャーも凄い。

上の世代は、大量採用、我が世の春を謳歌したバブル世代が主要ポストをしめ、昇進のチャンスの少ない

上にも行けず、知らず知らずのうちに、下の世代に追い抜かれるということもありえくはない。

中途採用という新たな敵

40代の主要レンジの少なさもあり、企業は外部から人を招聘するという中途採用に手を染め始めました。

中の人にとっては忸怩たる思いでしょう。数十年か下積み生活をしてきたのに、ポストが見えてきたという所で、空から振ってきた外部の人にポストを持っていかれる。

落下してきた中途社員もこれまた大変。いきなり管理職のポストを与えられたものの、部下は果たして言うことを聞いてくれるのか。

ひと昔前のように、権利を振りかざそうものなものなら、すぐにパワハラと言われて、スタートからつまずくことも考えられます。

DXって一体何よ

加えて働き方の変革も、氷河期世代にとっては困った話。入社時はまだパソコンなんぞは普及しておらず、連絡手段は電話かFAX。手書きの資料で管理するのは当たり前。

けど、業務効率の一貫として、あらゆる仕事の道具はデジタル化され、めまぐるしく変化していき、追いつけないことも。

下の世代はと言えば、ほぼほぼデジタルネイティブ世代。会社もitに精通した若手を重宝するのは無理はありません。

まとめ

といった具合に、今何かと大変な境遇の氷河期世代なのです。

とは言え、昔ながらの日本の企業文化と昨今の働き方改革に代表される多様性、その両者をよく理解し、立ち回れるというのは氷河期世代とも言われています。

この先の日本を背負っていく世代にもなると思われ、奮起することを期待されているようです。

40を過ぎて、もう一踏ん張りできるかいなか、個々まで来ると個人の問題になってくるのかなと思った次第です。

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