代ゼミの落に見る、予備校勢力図の変化

当時は絶対王者だった代ゼ

僕の高校時代で言えば、代ゼミがトップで、駿台、河合。これが予備校御三家だった。で、ちょうどこの頃が浪人生がピークだったみたい。

それが2014年にはピーク時のそれに対し、約1/3の約8万人。

予備校も利益を出すのにさぞ大変なんでしょう。

代ゼミ

現役路線の東進ハイスクール

少子高齢化や全入時代も影響しているのか、浪人という選択肢はなかなかない。

現役一発合格を狙うも無理はない。

んで、そこに目をつけたのが、あの東進ハイスクール。当時は代ゼミ出身のパンチ先生を引き抜いて話題になっていましたね。

とは言うものの御三家に勝つのは厳しいだろうと思っていましたが、今では現役生の数は他の予備校を圧倒するというのだから、しっかり地に足のついたビジネスをしているみたい。

東進ハイスクール

浪人生向けビジネスで独自路線

一方、遠い昔、御三家だった河合塾はと言えば、個別指導に力をいれ、メンタル面でのサポートを強化するプログラムが好評。

駿台は超難関校受験に強いということで、それぞれ独自路線を歩み、成功している。

大学受験,東大

代ゼミは、これといった戦略を打ち出すことができず、それが影響したのか、学校を閉鎖を余儀なくされるまでに・・・

この先どうなる予備校ビジネス

少子高齢化の影響を受けやすい教育ビジネス。とはいうものの昔に比べて教育費にお金を惜しまない親がが増えたことで、数は減るけど1人当たりの単価は上がり、商売の仕方次第ではまだまだ伸びしろはあるかも。

それに、社会人相手の塾というのもありなんじゃないかな。時々、ふと大学受験時代に学んだ世界史をまた勉強したいという衝動にかられることもあるし・・・。

日経ビジネス