バカ安な袋麺
海外旅行に行くと必ずお土産として買ってくる袋麺。
その海外の味を楽しめるということで評判は上々。
お値段は50円にも見たないので、遊びまくってお土産を買うお金がないといった時に重宝しています。
その袋麺が売り場のメインどころを抑えているなか、いっそりと佇むカップ麺。
日本のコンビニならば袋麺よりも売り場面積は広いのに・・・。
これも国民所得が関係しているようです。
一人あたりのGDPに密接に関係
袋麺からカップ麺に需要がシフトする、その分岐点は国民一人あたりのGDPが8000ドル。これを超えるとカップ麺に需要がシフトしていきます。
世界ラーメン協会の調査による2014年の世界の即席麺総消費量は1027億色。、内BRICsが約半分を占めています。
分厚い中間層が即席麺のお得意様に当たるわけですが、これが2020年には2010年比で1.5倍と予測され、一人あたりのGDPの8000ドルを超えてくれば、雪崩を打って、カップ麺に飛びつく層が激増するのではと期待されています。
日清食品立つ
この好機を逃さずまいと、これから勝負に出るのが、日本のカップ麺の雄、日清食品。海外営業利益比率を11%から30%以上にし、将来的には50%以上に引き上げる方針を打ち出しました。
ターゲットは分厚い中間層が魅力のBRICs。
王者が本気を出したことで、海外では絶好調の東洋水産、エースコックもウカウカしていられないでしょう。
グローバルスタンダド
世界同時発売なんてよく耳にしますが、今回の世界戦略カップ麺に指名されたのが、ロングセラー商品のシーフードヌードル。
しょうゆ味、カレー味とカップヌードルの御三家として長きにわたりカップヌードルブランドとして愛されてきました。
それまでは地域別に味付けを変えていましたが、全世界共通に。
海外に行くと、その国の味にアレンジしたのをよく口にします。
久々に日本の味を経験できると喜んでいたのに、口にしてみたら残念な気持ちになってしまう。
そな悲しい経験をしなくても済みます。
個人的にはしょうゆ味
今回のシーフード味が選ばれたのはBRICs諸国の味覚に大きなブレがなく受け入れられると踏んだ結果でしょう。
この戦略が成功したら、ぜひとも次はしょうゆ味で勝負して欲しいですね。
海外に言っても、あの学生時代にお世話になった味を楽しめるのですから。
海外に来たのだから、その国の食文化を楽しめと友人に言われますが、たまーに、日本食が恋しくなる時が来るんです。
それを即席麺で体験できるのであれば安いものです・・・。